ニットの可能性を追求するブランド、
TRICOTÉ（トリコテ）といっしょにつくったのは、
ニットの大きな特徴のひとつである、
「表と裏が両方使える」ことを活かした
シンプルな一枚布のカバー。
なんと、ポケットやペンフックまで
一枚の布地で構成されています。
手帳を入れると隠れる裏地にも
きれいな柄が出ているのがひそかな自慢。
ニットのあたたかみがありながらも、
色や柄はクール。
老若男女を問わず持っていただけるカバーです。

TRICOTÉの商品たちは
「ニット（編みもの）は
まだまだたくさんの可能性を秘めている」
ということを教えてくれます。
洋服に使われることがほとんどのニット製品ですが、
TRICOTÉのつくるニットアイテムは
かばんやインテリアグッズなど、多岐にわたります。

このコンパクトで手帳にフィットする
ニットの手帳カバーが実現した秘訣は、
「見えないもう1本の糸」。
熱を与えると溶ける透明の糸をいっしょに編み込み、
熱を当ててサイズを整えることで、
しっかりと希望のサイズにかたまるのです。
裏側の柄も楽しんでいただけるよう、
あえて裏布を貼らずに仕立てました。
ニットは伸び縮みするというイメージがありますが、
しっかりつめて編んであること、
ていねいに熱をかけてセットしてあることから、
使い続けても
伸びきってしまったりする心配はありません。
シンプルに見えて、かなり高度な技術が
つめこまれているのです。

ドットで構成されていながらも、
曲線が表現されている繊細なペイント柄。
クールな色合わせは、
遊び心ある大人のかたにぴったりです。

３色の糸をたくみに編むことで、
裏側は表側とはまた違った表情の柄が出ています。
手帳を入れると隠れてしまう部分ですが、
裏表で異なる柄を出せるニットの魅力を
感じていただきたくて、
ていねいにデザインをほどこしました。

ニットのよさ、自由さを感じていただくため、
よぶんな装飾は一切省いています。
ペンフックは、一枚布を
ここだけ一色が表に出るように織ったもの。
いいアクセントにもなっています。
ペンのクリップをひっかけて使うタイプです。

ポケットは、この一枚布の
一部を“編まない”ことによって作り出されたもの。
ニットならではのポケットです。

キュートな
「TRICOTÉ」と「HOBONICHI」のロゴが
編み込まれています。

TRICOTÉの手帳カバーには、
カズン用の「Knit up!（ライン）」もあります。
また、手帳とおそろいの
ペンケースもご用意しています。