HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
言葉があって、よかったなあ。  いっしょにいて、たのしい手帳と。 ほぼ日手帳 2011  9.1 START

何気ない言葉に、なぜだか励まされる。 そんなことって、よくありますよね。 ほぼ日手帳には、365の「日々の言葉」があります。

「ほぼ日手帳」をつくっている「ほぼ日刊イトイ新聞」は、
日々をたのしくするさまざまなよみものを
毎日お届けしているインターネットウェブサイトです。
1998年6月6日午前0時(バリ島時間)にスタートし、
以来、1日も休むことなく更新されています。

「ほぼ日」には、創刊から現在に至るまで、
さまざまな人たちから言葉が届けられています。

なるほどなあ、と思わずうなずく、新しい考え方だったり、
誰かに話したくなる、たのしい出来事だったり、
ちょっぴり泣いて、そのあと元気がでる、いい話だったり。

「ほぼ日手帳 2011」には、
「ほぼ日」の13年のあいだに届けられた星の数ほどの
すべての言葉の中から、365の言葉を厳選して、
1日1ページにひとつずつ掲載されています。

数多くあるすべての手帳の中で、
私たちがつくる「ほぼ日手帳」だけがお届けできるもの。
それが、この「日々の言葉」です。

「日々の言葉」は、毎日「ほぼ日」を作っているんだ、
という私たち自身の誇りでもあり、
お使いいただいているすべての方々への
敬意と感謝の証でもあるのです。

 
 

1日のはじめに、手帳を開く。
でも、今日は何も書くことがないな、
と思った日は、ページの下を見てください。
そこにあるのが、「日々の言葉」です。

読むことで書くことが生まれるのは、
作家だっていっしょです。
「日々の言葉」を読むことで、
なにか書きたくなるかもしれません。

すこし落ち込んでいるときは、
いろんなページを本のようにめくってみるのも
いいかもしれません。
あなたが書いた言葉、そして、「日々の言葉」が
あなたをほんのすこし励ましてくれるかもしれません。

「ほぼ日手帳」には、「日々の言葉」があります。
ふだんは、気にならない下のほうにひっそりとある、
ちいさなちいさな言葉たちですが、
1年に何度かは、じっくりと読んでみてくださいね。

あ、そうそう、新しいニュースです。
A5サイズにも、「日々の言葉」が掲載されることに。

ご覧のとおり、カズンならではの
広々としたスペースをそこなわない、
デザインになっています。
ぜひ、手にとってお確かめいただければと思います。

あすは、9月1日午前11時より販売開始の
「sleeping rose」と「memories of rain」の
話をお届けします。


2010-08-25-WED


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