です。

18日の発表会やラインナップをご覧になった方は、
ひとつお気づきになられたのではないでしょうか。
そうなんです。2012で、まったく新しい発想の
ほぼ日手帳のカバーが登場するのです。

その名は、ジッパーズ。
ジッパーが付いた新カバー「ジッパーズ」をご紹介します。

ご覧のとおり、
ジッパーで開閉するポーチ型のカバーで、
お気に入りの文房具などを
あれこれ手帳と一緒に持ち歩きたい人にうれしい、
大容量のポケット設計になっています。

カバー素材にはパラフィン（ロウ引き）加工が
施された帆布生地を採用しました。
パラフィン加工とは、
かつてテントやトラックの幌などに
よく使われていた昔ながらの撥水加工のひとつで、
はじめは固さを感じますが、使い込むうちに
シワやアタリ、チョークマーク（白化）など、
デニムのエイジングのような
味わいを楽しむことができます。

カラーはネイビーとグリーン、２色での展開です。

どちらのカラーも、ジッパーテープが
アクセントになっています。
ネイビーは鮮やかなブルー、グリーンは淡いピンク。
とっても元気で明るい印象に仕上がりました。

素材感を楽しんでいただくために、
ジッパーテープの色の切り換え以外、
全体のデザインはシンプルにまとめました。
お気に入りのバッヂやワッペンを付けてみたり、
ぜひ自分流にアレンジして楽しんでみてくださいね。

ジッパーズの最大の特長は、
なんといってもその抜群の収納力です。
カバーを開くと、左右にポケットがたくさん。
ネット地のポケットは伸縮性があり、
文房具や小物などなど、想像以上に入ります。

もちろん、ほぼ日手帳のカバーですから、
手帳としての書きやすさは折り紙付きです。

ネイビーは、A5版サイズのカズンも登場します。
10月１日から販売開始です。
どうぞよろしくお願いします。

そして、12月に登場するのが、
ブリティッシュトラッドの代名詞とも言える
「ハリス・ツイード」とのコラボレーションカバー、
「ジッパーズ・ハリス」です。

英国の伝統とスコットランドの風土に培われた
ハリス・ツイードの生地は
ざっくりとした粗い手触りに、
ところどころ白髪のような差し毛がまじった
暖かみのある素朴な味わいが特徴です。
抜群の収納力とホールド感を兼ね備えた
ジッパーズのカバーに牛革のパーツをアクセントにした
タータンチェックのツイード地が
とてもよくなじんでいます。

しかもハリス・ツイードブランドが生まれ、
100周年を記念する限定ラベルがついた特別仕様。

カバンにしまわずこのまま持ち歩きたい。
もはや道具というよりも、
ファッションの一部のような手帳カバーです。
楽しみにしていてくださいね。

です。
昨年デビューした、ディズニーカバー。
ミッキー、ミニーがモチーフの２タイプのカバーは、
大人気になりました。

2012では、なんと４タイプに。
しかも、登場するキャラクターは、ミッキーマウス、
ドナルドダック、そしてそして、くまのプーさん！

では、ひとつひとつご紹介していきますね。

２年目のミッキーカバーは、
赤と黒のミッキーが縦横無尽に大行進！

手帳のタイトルも「ミッキー・ミッキー」と、
わくわくするようなタイトルです。
ほっぺがぷくっとはみだした、
ちょっと珍しいミッキーの後ろ姿も
見つけることもできますよ。

クラシックなミッキーのアートに合わせて、
落ち着いた質感のプリントに、
内側をブラックにしたことで、
ちょっとオトナっぽい雰囲気に仕上りました。

手帳を開いた右側のチケットポケットには、
ミッキーにほれぼれしている、
かわいいミニーをプリントしました。

ミッキーとミニーが仲良く１つの手帳の中に。
ミッキもミニーも大好き！
そんなあなたにピッタリ！なはず。

セーラー服に、水兵帽。
笑い転げているかと思ったら、
次の瞬間怒ってる。
そんな喜怒哀楽の一番はげしい
ディズニーキャラクターといえば？

そう、ドナルド・ダックです。

ミッキーとミニーのカバーに加え、
今年は、ドナルドをモチーフにしたカバーも新登場。

ネイビーのコットン地に、
黄色と白の細いリボンを縫い付けたカバーを開くと、
セーラー服の襟のデザインになっていることがわかります。
さらに、ほぼ日手帳の特長である２本のしおりは、
ドナルドがいつもかぶっている
水兵帽のリボンと同じ黒にしました。

ドナルドダック本人はというと、
裏の大きなポケットの隣にシルエット、
内側のポケットの中に、
かわいい尾っぽが見えるイラストで登場しています。

さりげないけど、実はドナルド・ダック。
ちょっと特別な感じのする、おしゃれなカバーです。

プーさんの物語の舞台、
「100エーカーの森」の手帳カバーです。

プーさんは、
この森で、ささいな出来事に、
笑ったり喜んだり、悩んだり。

大親友のピグレットやイーヨーなど、
プーさんの仲間たちもプリントされています。

ライトベージュのブロード生地に、
細いブラウンのラインでキャラクターが、
ひとつひとつ丁寧に印刷されているので、
とても上品な印象のカバーに仕上がりました。

手帳を閉じて、じっとカバーを見ていると、
ブランコにのっているクリストファーロビンや、
あざみを食べているロバのイーヨーが、
なんだか動いて見えてきます。

くまの　プー♪
くまの　プー♪
といつのまにか口ずさみたくなる、
（というか今歌っていました！）そんなカバーです。

「絵本を開くように‥‥」
というコンセプトで、
「プーさんの絵本」のような手帳カバーをつくりました。

麻素材でちょっと外国の絵本みたいな手触りで、
深みのある黄色に
蜂蜜の瓶をイメージした赤いチェックが、
バタフライストッパーとしてついています。

個人的にお気に入りポイントは、
背表紙にも"Winnie the pooh"タイトルがはいっていることと、
（このちょっとしたことで、ほんとに本みたい！）
表紙のプーさんの風船が、
ひとつ裏表紙に飛んでいっちゃってるところ。

"Nobody can be uncheered with a balloon"は、
「風船をもらってよろこばないひとはいないよ」
という、なんともプーさんらしいの言葉が入っていて、
読みかえすたびに思わずにっこり。

「絵本をひらくように‥‥」のつづきは、
あなた次第！

ディズニーのカバーは、
10月１日販売を開始します。
どうぞ、楽しみにしていてくださいね。

2011-08-26-FRI