ほぼ日刊イトイ新聞

うまけりゃうれるべ市 秋の恵みのうれるべ市、開催!うまけりゃうれるべ市 秋の恵みのうれるべ市、開催!

東北の秋の味覚をお届けします!

10月20日(木)発売の

「うまけりゃうれるべ市。」は、

秋のおいしいものを揃えました。

「気仙沼のほぼ日」のサユミが

今回販売されるもののなかから、

おすすめ商品や、おいしい食べ方を、

ご紹介していきたいと思います!

初登場商品!調理も簡単。しかもおいしい。初登場商品!調理も簡単。しかもおいしい。

こんにちは!
気仙沼のほぼ日のサユミです。

前回に引き続き、
10月20日(木)発売の
「うまけりゃうれるべ市。」の中から、
秋のおいしいものや、おすすめの食べ方をご紹介していきます。

まずは、今回新登場の
山根商店さんの「鮭」と「いか」の「縄文漬」と
斉吉商店さんの「炊き込みご飯の素(帆立)」をご紹介していきます。

秋の恵みのうれるべ市 3

この「縄文漬」は、
岩手の山根商店さん特製の「米ぬか」につけて
天日干しにした干物のこと。

「うれるべ市」は今回、
斉吉商店さんのおすすめで「縄文漬」に
出会うことができました。

「縄文漬」も「炊き込みご飯の素(帆立)」も
うれるべ市初登場商品です。

今回、斉吉商店の和枝さんから、
「山根商店さんには素敵な『ばっぱ(おばあさん)』がいて、
ほんとうに真面目に商品を作っているんです」
と伺っていたのですが、
商品の裏面の原材料表示を見て納得しました。

縄文漬けの原材料は「鮭(orするめいか)、米ぬか、糖蜜」のみ。

ほどよく焼くと、しっとりとした食感、
しっかり焼くとワイルドな風味になって、
素材の自然な甘み、おいしさが広がります。

いかは、フライパンでも調理できます。

ほぼ日での試食会では
「時間が経ってもやわらかくて、おいしい!」
という声があがりました。

「炊き込みご飯の素(帆立)」は、
これはもう、だいたい想像できてしまうと思うんですが、
‥‥おいしいんですよ。

斉吉商店さんの炊き込み御飯シリーズは、
だしが冷凍パックになっているのがうれしいところです。

このだしと一緒にお米を炊いて、
最後に帆立のしぐれ煮を混ぜて蒸らせば完成!

原材料に添加物は一切使われておらず、
食卓に並べると、「これ、自分で作ったの?」と驚かれます。

ふふふ‥‥斉吉商店さんの力を借りて、作れるんですよ。

ご飯茶碗によそってから、
バターを乗せても、これまたおいしいです。

続いてこちらもうれるべ市初登場の商品。

斉吉商店さんの「秋鮭ときのこのオリーブオイル漬け」
「ぽりぽり道中」
山根商店さんの「タコのアホ」です。

こちらは3点とも「秋の夜につまむべセット」の商品です。

お酒と一緒に楽しんだり、
夜ご飯に一品添えたりできる商品です。

ちなみに私は下戸なんですが、
お酒を飲まない方でも、
もちろんお楽しみいただけますよ。

秋の恵みのうれるべ市 4

かんたんに調理できて、しかもすごくおいしい
斉吉商店さんのオイル漬けシリーズの
「秋鮭きのこ」バージョンは、
いざというとき冷凍庫にあると、嬉しい一品です。

これはフライパンで焼けるので、
あっというまに完成!

後片付けもらくらくです。

オイルはパンにつけてもおいしいです。

ちなみに私は、きのこが大好きなので、
オイルだけを残して、旬のきのこを、
塩、胡椒で炒めてさらに1品つくったりしています。

この時期、きのこもおいしいですからね~。

そして、同じく斉吉商店さんの
「ぽりぽり道中」は
昆布と黒大豆のぽりぽり、さくさくのおやつです。

「無添加、味付けなし」ということで、
焼いただけ、煎っただけのものだそうです。

味付けなしなんて、不思議なくらい
素材の味やうまみがしっかりと感じられます。

手が汚れないので旅のお供にもどうぞ。

そして山根商店さんの「タコのアホ」!

「アホ」というのはスペイン語で「にんにく」のことで、
タコとにんにく、赤唐辛子がオリーブオイルに漬け込まれた商品です。

宮古に水揚げされた「水タコ」が
やわらかくておいしい!

素材のうまみがにじみ出たオイルを
楽しむのにおすすめなのが、
パスタと和えたり、パンにつけたりする食べ方です。

これが家に一袋あれば、
急なお客様のおもてなし料理もすぐに作れます。

秋はおいしいものがたくさん。

そのまま食べてもよし、
旬の食材と合わせてもよし、
食欲の秋を、うれるべ市でお楽しみください!

2016-10-18-TUE

Photo: ERIC

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