今回「そろそろ、いいもの。」でご紹介する
黒川大輔さんのつくるシェーカーボックス。
「ほぼ日」乗組員のふたりと、
ギャラリーやまほんの山本忠臣さんが
使うようすをお届けします。
山本さんは実際にご自宅で使っているようすを、
「ほぼ日」のふたりは、
「もし家にシェーカーボックスがあったら？」
と考えてのレポートです。
ぜひ、使い方の参考になさってくださいね。
上から順に
いちばんちいさなシェーカーボックス（W106 x D80 x H48mm）
にばんめにちいさなシェーカーボックス（W145 x D104 x H60mm）
まんなかのシェーカーボックス（W205 x D147 x H84mm ）
ちょっとおおきめのシェーカーボックス（W296 x D218 x H128mm ）
いちばんおおきなシェーカーボックス（W357 x D252 x H152mm ）
今回「そろそろ、いいもの。」で扱う
シェーカーボックスのなかで、
いちばん小さなサイズです。
10.6センチ×８センチというのは、
ちょうど大人の手のひらに乗るくらい。
「小さな、こまごましたもの」
を入れるのに便利ですよ。
まるごと針山として使うのもオススメです。
幅14.5センチ、奥行き10.4センチ、
サイズ感としては
「官製はがき」くらいの大きさです。
持ち運びにも便利なサイズですよ。
両手をひらいて並べたくらいの大きさ。
エアコンなどのちいさめのリモコンや
充電器、コードなどをしまうのにも便利です。
Ａ４サイズに近い（Ａ４の紙の角を取ったくらいの）
大きさですから、「けっこう大きめ」だと感じるサイズ。
容量もたっぷりあるので、
「収納」としての用途もありますし、
コレクションボックスとしても使えそうです。
35.7センチというのは、
大人の男性の幅くらいですから、
かなり大きめなんです。
それだけに、容量もうんとたっぷり。
マフラーやグローブ、スカーフやニットなど
洋服まわりのものや、
和装小物にもいいかもしれません。
子どもが遊ぶレゴブロックがたくさんあるので、
それを片づける用として、
自宅のリビングで使っています。
わが家では、シェーカーボックスを、
細々としたものを収納するために３個使っているんですが、
このサイズは、今回「そろそろ、いいもの。」では
扱いのない、32.7センチ×23.3センチのものです。
便利で安価なプラスチックや樹脂製の収納もあり、
だと思いますけれど、
木の温もりを感じるシェーカーボックスの手触りは、
子供の感覚や感性にも影響を与えると思うんです。
（やまほん 山本忠臣さん）
