「ほぼ日手帳」PVつうしん

vol.2「ほぼ日手帳」が小さな画集に。
水彩で淡く彩られた、犬井博美さんの「ほぼ日手帳」。

「ほぼ日手帳」歴8年目の犬井博美さんは、
プロモーションビデオの2番目に登場。
夏の一場面を水彩画で描いていてくださいました。

実は犬井さん、
動画の中盤で娘の伊茉里(いまり)ちゃんと一緒にご登場いただいた
川崎聖恵さんのお母さんなんですよ。
「ほぼ日手帳 公式ガイドブック 2009」の
つかいかたの紹介で、川崎さんに
お母さんである犬井さんを推薦いただいたところ、
川崎さんの「ほぼ日手帳」も
とってもすてきだったことが判明。
「ほぼ日手帳 公式ガイドブック 2010」で
親子で出演していただきました。
それから3年たった
今回のプロモーションビデオでも、
再び、親子でのご登場となりました。

犬井さんと「ほぼ日手帳」の出会いは
今から8年前。
一足先に「ほぼ日手帳」をつかっていた川崎さんが
犬井さんの誕生日に
2006年版の手帳をプレゼントしたことがきっかけです。
ちょうど、そのころに
水彩画を習いはじめたころだったので、
手帳にも水彩でイラストを描くようになったんだとか。
「ほぼ日手帳」に絵を描くときは、
まずボールペンでスケッチをしておいて、
時間があるときに水彩で色をつけるんだそうです。
そんな犬井さんの手帳の一部を、どうぞ。

景色のいいお店でランチを食べた日のページ。
注文した料理がくるまで、
窓から見える風景をスケッチしたんだとか。

年末に聴きにいくコンサートもその場でスケッチ。
そのためか、臨場感がすごい!

ニュースで話題になった人物も、
犬井さんの大事なモチーフ。

アメリカに旅行にいったときの水彩画。
「旅先で、ひとつ、ふたつでも絵に描いておくと、
 写真を撮るよりずっと記憶に残るんです」と、犬井さん。

出かけるときには
手帳と携帯用の水彩セットをかならず持参し、
あとは紙コップの水がすこしあれば十分なんだとか。
今回のプロモーションビデオの撮影も、
携帯用の水彩セットを持ってきてくださいました。
水彩画って、思っているより手軽に描けるんですね!

「そう、あれはたしか絵に描いたなって思ったら、
 手帳をめくるんです。
 そうすると、そこからいろいろな記憶がパァッと
 よみがえってくるんですよ」
そう犬井さんはおっしゃいます。
水彩画ではなくとも、
今日あったことを絵にしてみることに、
挑戦してみてはいかがでしょうか?
いつもとちがった感覚で、
思い出を残せるかもしれません。

2013-10-25-FRI