たのしい「ほぼ日手帳」の たのしいプロモーションビデオができました。
中村勇吾×ほぼ日刊イトイ新聞
with 佐藤卓、坂本美雨、
そして「ほぼ日手帳」ユーザーのみなさん

ボールペンでリアルにオオクワガタを
描いていたのは、編集者の柳瀬博一さん。

柳瀬さんには、
「勉強の夏、ゲームの夏。2012」など、
「ほぼ日」のコンテンツでは
何度もお世話になっているのですが、
「ほぼ日手帳 公式ガイドブック」の
１冊目にもご登場いただいたことがあるのです。
（「ほぼ日手帳 公式ガイドブック」は、
　現在７冊、出版されています）

編集者というお仕事柄、
「世の中に柳瀬は６人いる」という都市伝説まで
飛び交うほど、
お忙しい毎日を過ごしている柳瀬さん。
さぞかし「ほぼ日手帳」を
きっちりつかいこなしているのかと思いきや、
自分でも読めなくなるほど
暗号化されていたのです‥‥。
その手帳が、こちら。

月間カレンダーのページには
すべてのスケジュールを、
１日ページにはその日のメモを書き込んでいて、
手帳には、プライベートなことは一切書かずに、
仕事のことだけを書いているそう。
この月間カレンダー、仕事を進めているときには
ちゃんと読めるそうなのですが、
その仕事が片付くと、自分でも読めなくなるのだとか。
「仕事ができることと、
　手帳がきれいなことは、
　相関関係がない！　って信じています。
　間違っているかなぁ？」と柳瀬さん。
柳瀬さんのお仕事ぶりをみるに、
たしかに相関関係はないように思えます！

実は、今回のプロモーションビデオでは、
この月間カレンダーが書かれていくようすを
撮影させていただく予定だったのですが、
撮影日に柳瀬さんが
立派なオオクワガタを持ってきてくださり、
「これ、描きましょうよ！」という話に。
以前は仕事以外のことは書かない、
仕事に特化した手帳に、
オオクワガタを描いてくださいました。
（そして、めちゃくちゃうまい！！）

ガイドブックで取材をさせていただいたのが
2005年だったので、
つかいかたが変わってきたのでしょうか？
柳瀬さんにうかがってみました。

「私の21世紀の手帳ライフは、
　ほぼ『ほぼ日手帳』と共にありましたが、
　残念ながら、
　私の手帳術はまったく進化しておりません。
　当人が進化していないので、
　ここのところは何ともしがたい・・・。
　進化したのは、ほぼ日手帳のカバーでして、
　かのアンリークイールのカバーが３年目で、
　味が出まくっております。
　あ、そうそう、
　以前にもまして「絵」を描くことが多くなりました。
　取材先や、打ち合わせ先の方の似顔絵をこっそり描いたり。
　あとで、メモを見ると、
　どんな内容だったのか、思い出しやすくなる。
　似顔絵メモ、おすすめです。」

似顔絵メモ！
たしかに、自分で描く分、
名刺をいただくよりも効果がありそうです。
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。

柳瀬さんに登場いただいたコンテンツ
・留守番番長、柳瀬博一編。
・本の勉強。『Say Hello!』をツールに出版を学ぼう。
・「食」のこと、「農業」と「経済」のこと。
・はたらきたい。の哲学と実学
・勉強の夏、ゲームの夏。2012
　（「勉強サイド」の17：21分の投稿からが、柳瀬さんのお話です）