みなさんは『東京人』という雑誌を知ってますか?
毎号、ちょっと変わった視点から
東京の隠れた魅力を発掘していく月刊誌で、
今年で創刊31年目を迎えたそうです。
ちなみに、過去の特集をみてみると、
木造建築、凸凹地形、特撮、ヤミ市、
中央線、江戸吉原、団地、アウトロー、
東京35区、山の手100名山、などなど、
もう、気になるワードだらけです‥‥。
ほぼ日の東京特集・第11弾は、
そんな『東京人』の高橋栄一編集長と、
『考える人』の編集長を務めた
「ほぼ日」の河野通和による編集者対談を、
全5回にわけてお届けいたします。
テーマは、もちろん「東京」です。
1956年、東京生まれ。
「東京人」編集長、都市出版株式会社代表取締役社長。
早稲田大学理工学研究科修士課程終了後、
1981年、東芝入社。
1986年、雑誌編集に転じる。
1996年、都市出版入社。
『東京人』『外交フォーラム』(2010年休刊)の編集に携わる。
2001年、『東京人』編集長。2002年より現職。
2014年より外務省発行『外交』の編集人。
1953年、岡山市生まれ。編集者。
東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業後、
1978年、株式会社中央公論社(現・中央公論新社)入社。
雑誌『婦人公論』『中央公論』の編集長を務める。
2008年、株式会社中央公論新社退社。
2009年、株式会社日本ビジネスプレス特別編集顧問就任。
2010年、株式会社新潮社入社。
『考える人』の編集長を務める。
2017年3月、『考える人』休刊とともに
株式会社新潮社退社。
2017年4月、株式会社ほぼ日入社。
9月号の特集は「阿久悠と東京」。
稀代の作詞家・阿久悠さんが遺した歌の数は、
なんと5000曲以上!
1970年代には、歌謡曲から演歌、
さらにはアニメソングに至るまで、
次々とヒット曲を世に送り出しました。
『東京人』では、そんな阿久悠さんの足跡を、
懐かしの名曲と共に振り返ります。
ちなみに、9月号には「ほぼ日」の河野も
阿久悠さんについての文章を寄稿しております。
ぜひ、書店でお手にとってみてください。
『東京人』
月刊 毎月3日 発売/B5版
本体:861円
定価:930円