陸続きのヨーロッパ大陸。
いつもいつの間にか国境越えちゃってるんだよね。
信じられる?
そうそう、島国日本の感覚でいると、
とっても不思議なことだけど、
電車でも車でも知らない間に国境を超えているのが
ヨーロッパ。
パスポートチェックがあることはほとんどありません。
家族全員の自転車をつんで、
キャンピングカーとかで
あちこちに飛び出して行くパリっ子。
バカンス時期は、
前も後ろもキャンピングカーだらけで、
「日本じゃこんな光景あんまり見ないなあ〜」
なんて思いながら高速道路を飛ばしていけば、
知らないうちに看板の言語が変わってる?
「あれ?」
「国境超えた?」
「えっいつ?」
「標識これフランス語じゃないよね?」
「携帯見てみよう。」
「あっ、携帯の会社変わってる!」
「超えてた。超えてた!」
という具合に‥‥。
▲これはオランダに入ったところ。出口(UIT)の表示がオランダ語に。
何か国境らしいものがあっても、
せいぜい、見た目は、料金所かしら? なんて程度。
もちろん適当大王国のフランスの国境とあっちゃ〜、
検問の人が立っているわけもなく、
「そろそろ国境かな♪
あっバブーのパスポートも用意しとかなくっちゃ」
と、家族全員のパスポートを準備してみるも、
一度も見てもらったことがない‥‥。
ぼくだって、パスポート持ってるのにさ、
見せて、って言ってもらえないんだよね。
‥‥と、気づけばここはスペイン。
夏のバカンス、ビーチに来たよ。
わ〜い。わ〜い!
水着のかわいこちゃんがたくさんいる〜♪
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