「イヌの落しものは 左足で踏めばいいのだ♪」
フランス(特にパリ!)。 ボクたちイヌの“落としもの”が 多いってことで有名だよね?!
パリに来たら、美しい町並みを眺めながら、 足元には常に注意を払わないとね。 キャ〜!! ってことに、すぐなっちゃう。
そんなフランスでは、
「イヌのふんを左足で踏んだらラッキー!」
という不思議な迷信があります。
日本でも「ウンがつく」 なんて言うような気もしますが。。。 日本の場合、 「ウンがついたってことだよね(泣)」 って自分を納得させなくちゃいけない シチュエーションなんて、 そうそう訪れませんよね。
私もこれまでの人生思い出してみると、 小さい頃、駐車場に停まった 車から降りたったところに 「うんちゃんが。。。」 という不幸な悲しい出来事だけが 唯一思い出す 「悲しいイヌの落としもの」事件。
どこに行ってもきれいだし、 マナーを守る人が多い日本では そうそう見かけないよね。 ボクたちイヌの落としもの。
ところがここ。 「イヌの落としもの大国」ですから。 左足で踏むチャンスなんて、 日々ごろごろ転がっているわけですよ! アパートを出て、バブーのさんぽで ご近所一周する間にだけでも 何十回も!
これって 「不幸にもイヌの落としものを踏んでしまう」 という事件が日常あまりにも多いために、 せめてものなぐさめに フランス人が作ったルールじゃないのかしら。
絶対そうだ。 そうに違いない!
イヌのボクだってさ。 イヌの落としものをよけながら 歩くのが大変なんだから。 ボクも踏むなら左足で踏〜もおっと。
ボクにはなにせ、 2倍のチャンスがあるからね♪
2014-01-21-TUE