「これぞ自己責任の国。 赤信号は、 参考程度?!」
ねえねえ、知ってる?!
フランス人、信号無視は当たり前。 赤信号中。 ちょっとでも隙があれば どんどん渡ります。
この信号無視のお話。 歩行者のお話です。
車の信号無視も、 日本よりははるかに 見かける機会は多いけれど、 さすがに大体守られています。 問題は歩行者!
フランス人がなぜ信号を守らないのか、 いまだに理由はわかりませんが、 (むしろフランス人にしたら、 日本人はなぜ信号を守るのか という方が不思議でしょうがないに違いない) こんなところも「自己責任」の国が 強く表れている部分なのかなあ。。。
信号は「参考程度」のもの。 もしくは車両用の信号ついでに 歩行者用もおまけについている。
くらいにとらえられているとしか思えない!
そのくらい、老若男女、信号は無視します。 渡れそうなら渡る。 これがフランス流の渡り方です。
ちなみに、 横断歩道があろうがなかろうが、 どこでも渡るよ! 4車線だって6車線だって。 車がひっきりなしに通る大通りだって。 渡りたいところで渡るよ!
「歩行者は信号を守らない。」 が当たり前になっている国だから、 赤信号で渡っている人がいたら、 車の方が止まって待ってくれるなんてことも!
たまに信号を守っている人や、 「みんな渡っているけど信号を見なさい」 なんて子供に教えているお母さんを見かけると、 「お〜っ。フランス人にもこんな人も。。。」 と感動します。
警察官だって信号無視は当たり前の国。 信号ルールを守る人の方が圧倒的少数派です。
日本ではさ、 5mくらいの小さな小さな横断歩道でさえ、 明らかに車も何もこない時でさえ、 みんなちゃんとルールを守っているよね。
久しぶりに日本に帰ってきたボクたち。 「渡れそうだったらゴー!」 って癖がついていて、 ついついフライング気味に歩き出して なんども失敗しちゃってるよ。 ちゃんと信号チェックしなくちゃね♪
2014-08-12-TUE