ニットデザイナーの三國万里子さんが、
すてきな方々にセーターを編む企画の2回目です。
今回は「編んでもらう人」に、
画家・絵本作家のミロコマチコさんをお招きしました。
ミロコさんは、どういうリクエストを?
応えて、三國さんが仕上げたセーターは?
その記録をここに残します。
2016年12月8日出版の作品集、
『うれしいセーター』には掲載されない
「打ち合わせ」や「撮影現場」の、
その空気を感じていただけますように。
「どんなセーターがいいですか?」と
ミロコマチコさんのリクエストをうかがった日、
つまり2015年12月の初旬から、9か月の時間が経ちました。
2016年9月の初旬。
場所は前回と同じ、ミロコマチコさんのアトリエです。
まさしくただいま、
作品集『うれしいセーター』の撮影中。
ミロコさんが、カメラの前に立っています。
身につけている、この白いセーター‥‥。