本読む馬鹿が、私は好きよ。

肝、冷やして参りましょう!

ほぼにちわ。
ご無沙汰しております。
2005年の読書ライフは如何お過ごしでしょうか?
もう半年ちょっとを過ぎた今、
平積みで何センチくらいの読書量になりましたでしょうか?
お世話になります。
今回も担当は、読めと言われれば、
シャンプーの後ろの注意書きでも読みますとも!
モギモギコです。

さて、今回の特集は、『なんだか怖い本』です。
折しも夏でやんす。
夏と来りゃあ、怖い話っすよ。

ほぼ日でも、「味写入門」でも、
ただいま「心霊味写」募集中ですし、
今日からは「ほぼ日の怪談」も始まっとります。

「写真もないし、怖い話も知らないが、
 怖い本なら知っている」

という貴方。
ディス・イズ・ザ・ページ、
ザット・ユー・マスト・活躍。

「全編これ恐怖。
 ページをめくる手が呪わしい。」


というような本はもちろんのこと、

「出てくるキャラの一人が、
 妙にワタクシの背中を凍らせる。」


というようなものも大歓迎っす。
ちなみに、小社の「おらが夏の甲子園」でおなじみ
永田は、
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
にでてくる「やみくろ」は勘弁して欲しいそうです。
惜しむべきことに、「やみくろ」のビジュアルは
それぞれの想像の内にあるので、
物まねをして、恐怖のどん底に
たたき落としたりができないことでしょうか。
(落としてどうする、馬鹿奴め。)
失礼、話に腰が本当にあるならば、
折るのは物騒ですから、少々揉んでしまいました 。


つまり!
古典から現代から、小話から大河小説まで、
なんでも結構でございます。
どうぞ、皆さまの背筋をぞーっとさせやがったその本を
さらりとご紹介くださいませ!
50字くらいから800字くらいまでだと
とても助かります。

宛先は、yomu@1101.comでございます。
この夏は、お互い、肝を冷やし合っていきましょう!

百物語 蠅の王 黒い家
NO
IMAGES
屍鬼 よからぬ話 高野聖・
眉かくしの霊
ギャシュリークラムの
ちびっ子たち
ぼっけぇ、
きょうてぇ
八甲田山
死の彷徨
そして誰も
いなくなった
奇譚草子
新耳袋 将軍が目醒めた時 霧が晴れた時
夢魔の標的 狩人の夜 ナポレオン狂
   
野火    

このページへの激励や感想などは、 メールの表題に
「本読む馬鹿が、私は好きよ。」と書いて
postman@1101.comに送ろう。

2005-07-27-WED

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