右から、国民生活センターの飯田さんと生方さん。
※消費者ホットライン(全国共通)をご利用の際は、
こちらをよく読んでからダイヤルを。
飯田さん、生方さん、
お忙しいなかありがとうございました。
最後に「相談の現場」を見学させていただいてから、
われわれは「国民生活センター」をあとにしました。
相談員のみなさんが電話で対応されています。
出会い系サイトのトラブルも増加しているとか。
数名の相談員さんが集まっているデスクもありました。
この現場には、年間で1万件くらいの
相談が寄せられるそうです。
おふたりが繰り返しおっしゃっていた
ことばを最後にもう一度。
「すこしでもおかしいと思ったら、
すぐに相談の電話をしてください」
以上で、国民生活センター取材編を終わります。
ひとりで悩まず、相談しましょう。
相談は基本的に「電話」で行います。
消費者からの相談を受け付ける国の機関、
「国民生活センター」のサイトはこちら。
一方、「消費生活センター」とは、
消費者保護を目的とした都道府県・市町村の行政機関で、
日本全国にたくさん設けられています。
「国民生活センター」と「消費生活センター」は
互いに協力し合い、消費者対応を行っています。
相談をしたい場合はどちらでも大丈夫。
お住まいに近い機関へ連絡をしてみましょう。
「消費生活センター」への相談方法は、
こちらのページでくわしく説明されています。
「国民生活センター」の相談窓口は、
こちらからどうぞ。