man
ほぼ日年表 ver. 3.1
ほぼ日の8年間を振り返って
おおざっぱな年表をつくってみた。

いっしょに振り返ったりしてみてください。

2001年度(2001.06〜2002.05)
6月

●三周年です。去年は伊香保、今年は秋葉原。
 アッキィの実家、秋葉原の「お好み焼きアッキィ」で
 パーティーをひらいたんですよ。
 あまり大げさにせず、ほんとに乗組員でこぢんまりと。
 でも大酔っ払い大会になったんだよなあ。
 中継もしたんですが「醜態」だったかもしれません。
 いまだに反省をしております。

7月

●また、大事な本が出ました。darling著(糸井重里著、です。
 Amazonで「darling」で検索しても、だめです)の
 「インターネット的」という本です。



 darlingがインターネットに触れて、4年の間に考えたこと、
 わかったことが、ぜんぶ詰まっている本なんですよ。

引っ越しました。事務所移転です。
 「もう、4年も前のことだったんだ!」と驚きました。
 つい、こないだだと思ってた。
 引っ越し先は魚籃坂「明るいビル」。
 ケビン山崎さんらといっしょに
 ビルをまるごと借りたので、
 名前もつけさせてもらったんです。

←荷物搬入前。がら〜ん。

8月

ほぼ日永久紙ぶくろ3を発表しました!
 今回のバージョンは、色もちがいますが、
 持ち手の長さも違う!
 みなさんからも強く要望のあった
 「肩からかけられるように」という機能を加えたんです。
 おかげさまで、たくさんの方が使ってくださっています。



ほぼ日ロコ★Tをつくりました!
 前回、うーんと大人の
 HOBOP&HOBOTをつくったぼくたち、
 今度は「露骨に宣伝!」をコンセプトに
 おさるがどどどどど〜〜〜〜んと、
 でっかくプリントされたTシャツをつくりました。

9月 トータルワークアウト第一次ブーム。
 「事件簿」にもずいぶん登場しました。
 もちろん通い始めました。darlingは、たしか、
 会員番号1番じゃなかったっけ?
 いまも、もちろん、通ってます。
 ぼくはここで腰痛を治してもらったんですよ。



横尾忠則さん登場!
 まずはdarlingと対談で、
 そのうちもっともっといろんな場面に
 登場してくださるようになりました。

←横尾さん。
10月

●銀座のシネスイッチで「蝶の舌」イベントをしました。
 映画のプロモーションをほぼ日流にお手伝い、です。

ほぼ日手帳2002を発表しました!
 やっぱりほしかった紙の手帳。
 使いやすいものがなかなかない、
 ならば自分たちで作ってしまおう!
 と、果敢に挑戦したんです。
 トラブルも多かった
 (史上のほぼ日グッズで最多のトラブル)。
 でも、ほんとうにいいものが作れたな、と、
 いまでも思います。



ほぼ日ブックスが創刊しました!
 コンピュータのなかで活動してきた「ほぼ日」が
 軽やかに、リアルの世界にふみだしたシリーズです。
 ラインナップは10冊。
 ・個人的なユニクロ主義(柳井正×糸井重里)
 ・胸から伝わるっ(野口美佳×佐藤知代)
 ・ポンペイに学べ(青柳正規×糸井重里)
 ・経済はミステリー(末永徹×しりあがり寿)
 ・金魚人(すそあきこ×みやはらたかお)
 ・ 石川くん(枡野浩一×朝倉世界一)
 ・遥か彼方で働くひとよ(本田美和子)
 ・あはれといふこと(小林秀雄)
 ・カナ式ラテン生活(湯川カナ)
 ・ダーリンコラム(糸井重里)
 でした。
 創刊記念イベントも、盛大にやりましたっけ〜!

←宣伝カーまで走らせたよ。

11月 ほぼ日真心ハラマキ発表!
 みんながほんとうは便利だと思っているのに
 世の中には、おしゃれなものがない。
 そんな商品がハラマキでした。
 新潟のニットやさん「トノサマくん」と知りあったことで
 ぼくらは腹巻きを作る挑戦をしてみたのでした。
 デザインは、アッキィと、なんと横尾忠則さん


●キヤノン販売さんから、
 デジタルカメラの提供をいただきました!
 編集部の記事は、ほとんどが
 キヤノンのデジタルカメラで撮られることに!
12月

ガンジーさんが、12月20日午後12時40分、
 永い眠りにつきました。

1月

●正月特別企画で「ONLYでLONELYでおめでとう」という
 豪華商品付きゲームをやりました〜!
 0から9999までの数字のなかから、
 一つだけ数字をえらびだして、
 それが、全体の参加者のなかで、
 いちばん小さい数字だったら、それで大当たりってわけ!
 ただし、その数字を選んだ人が、
 あなたの他にひとりでもいたら、
 その数字は除外されます。
 なお、当選は「262」でしたよ。

2月

Guest & Meが発売になりました。
 これは、東京糸井重里事務所が
 LIONさんと共同で開発をすすめてきた、
 ちょっと高級なせっけんやリネンウオーター、
 フレグランスバーなどのシリーズです。
 ほぼ日でも紹介ページをつくって
 販売のお手伝いをしました。
 ちなみに、糸井事務所のトイレのせっけんは
 この Guest & Me なんだよ!

3月

●そしてこんどは「日清食品」さんと共同開発してきた
 ほぼ日公式ラーメン・サルのおせっかいが発売に!
 開発〜発売までのみちのりは
 乗組員全員が見つめてきただけに
 発売がほんとうにうれしかったなあ。
 ネットで販売しましたが
 おかげさまで完売でした。
 明石家さんまさんも、
 おいしいって言ってくださったんだよ。



Beautiful Songsの、第二回目が開催されました。
 今回はほぼ日読者枠もふえて
 大勢の方にみていただくことができた。
 うれしかったなー。
 もちろんdarlingは作詞とコピーで参加。
 ほぼ日の快挙は、
 リハーサルに潜入して、テキスト中継しちゃったこと!
 さしいれは、サルのおせっかいでした。

←ポスターの撮影は仁礼さん。

吉田戦車さん登場!
 以前、遊びに来てくださった戦車さんに
 何かご一緒しましょうよ! とお誘いしていたのが
 「エハイク」という形で実現しました。

4月

「ツボイのトマト」という、
 とんでもなくおいしいトマトの
 販売のお手伝いをしました。
 このとき、たぶん「永田照喜治さん」の
 「永田農法」のことを
 はじめてちゃんと紹介したのでした。



育T、発表!
 「育てるTシャツ」ということで
  あらかじめワン・ウオッシュし、
 ちょっとクタり感をだいじにした生地でつくりました。
 ロゴは「逆さロゴ」。これが発明でした。

5月

●ああ、これはやっぱり事件だった。
 今思い返しても、事件だった。
  電波少年的放送局の62時間。
 darlingが、まる3日間、CSのこの番組で
 都内某所にとじこめられ、そこで生活するようすを
 ずうううっと(夜中も)放映されるというもの。
 ほぼ日では、その様子をずうううっと、
 テキスト中継しました。
 なんか、鍛えられた気がする。
 「短期間で、大量のコンテンツを一気につくる」
 ことが、できるようになったんだなあ。

←軟禁されました。

●これも事件でした。
 「ほぼ日」はワールドカップに興味があります!
 大々大特集だった!
 ここでイタリア人サッカージャーナリスト
 フランコさんが登場。
 仙台を舞台に、原稿を書いてくださって、
 最後のアクセス数は歴代コンテンツのなかでも
 記録的な高い数字をはじきだしたのでした。

←フランコさん。

ほぼ日創刊8周年に対する激励や感想などは、
メールの表題に「8周年」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。

2006-06-06-TUE

BACK
戻る