森の入り口からすこし歩いただけなのに、 そこはもう、原生林の風景でした。 様々な植物、様々な菌類、重く澄んだ空気、木々の音。 そういうものたちが、もう、一気に、 どどーっとわれわれを飲み込みます。
この日のクライマックスは、そんな序盤に訪れました。 森の小川の橋の上で‥‥。