本の発売を発表したところ、
うれしい反響をたくさんいただきました。
どうもありがとうございます。
発売日の6月6日まで、
本の内容がじわじわわかる
予告コンテンツをご用意しました。
古賀さんが取材したものの、
本のなかには入りきらなかった
「糸井重里のこぼれ話」を
内容の紹介と合わせて掲載していきます。
発売までのカウントダウン企画として
どうぞ、おたのしみください。
著者:糸井重里・古賀史健
装画:キューライス
発行:ほぼ日
価格:799円(税込・配送料別)
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-86501-312-2
クリエイティブにおいて、
自分の手応えと、周囲からの評価は、
一致するときとしないとき、両方あります。
一致するのは、理屈の芯がピシッと通っているとき。
一致しづらいのは、理屈よりも
フィーリングを優先させたとき。
あまりにも理屈が通ったコピーって、
仕事っぽさが前に出すぎてしまって
おもしろくないんですよね。
だからぼくは、ときどきまったく
理屈の通らないコピーを書いたりするんです。
やっている本人としては、
そっちのほうが「勝負」ですよ。
理屈で納得させることなんて、ある意味簡単ですから。
そしてぼくは、理屈を超えたところで
人をよろこばせたいんです。
それはクリエイティブの主語が
じぶんにあるのか、依頼主にあるのか、
という違いなのかもしれません。
「ほぼ日」をはじめてからは、
ぜんぶの主語がじぶんになりました。
自分の手応えと、周囲からの評価は、
一致するときとしないとき、両方あります。
一致するのは、理屈の芯がピシッと通っているとき。
一致しづらいのは、理屈よりも
フィーリングを優先させたとき。
あまりにも理屈が通ったコピーって、
仕事っぽさが前に出すぎてしまって
おもしろくないんですよね。
だからぼくは、ときどきまったく
理屈の通らないコピーを書いたりするんです。
やっている本人としては、
そっちのほうが「勝負」ですよ。
理屈で納得させることなんて、ある意味簡単ですから。
そしてぼくは、理屈を超えたところで
人をよろこばせたいんです。
それはクリエイティブの主語が
じぶんにあるのか、依頼主にあるのか、
という違いなのかもしれません。
「ほぼ日」をはじめてからは、
ぜんぶの主語がじぶんになりました。
ぜんぶの主語がじぶんになる。
コピーライター・糸井重里と、
ほぼ日刊イトイ新聞主宰・糸井重里の違いは、
このひと言に集約されるのかもしれません。
糸井さんはなぜ「ほぼ日」をつくり、
どのようにして続け、これからどんなふうに
育て上げていこうと思っているのか。
ほぼ日が歩んできた20年と、
これから歩んでいく先にある風景について、
たくさんのお話を伺いました。
取材を終えていま、ぼくはますます
「糸井重里の最高傑作は『ほぼ日』である」
の思いを強くしています。
2018-06-04-MON
ほぼ日ストア、TOBICHI、生活のたのしみ展で
この本を購入してくださった方に、
キューライスさんのイラストをプリントした
特製のポストカードを1枚プレゼントします!
8種類の絵柄の中からランダムで1枚ついてきます。
購入特典はポストカードがなくなりしだい終了します。