2012-11-30-FRI 更新



スパゲッティ・カルボナーラ


松田さんが卵かけごはんをつくるというので、
対抗してスパゲッティだ! と思い、
カルボナーラをつくることにしました。
ポイントはなんといっても挽きたての黒こしょう。
それも、びっくりするほどたっぷり入れてください。
これが香り高ければ高いほど成功だとぼくは思います。
余った卵白は、ホワイトオムレツなどでどうぞ。
分量、5人前くらいあるので、
てきとうに調整してくださいね。(武井)

・スパゲッティ(12分茹で)‥‥500g
・卵黄‥‥6コ分
・牛乳‥‥300ccくらい
・パルミジャーノ・レッジャーノ‥‥
 すりおろして、けっこうたっぷり(大さじ8くらい)
・パンチェッタ‥‥250gくらい
・[朝岡スパイス]黒胡椒‥‥うんとたっぷり

パンチェッタを刻んで
弱火でカリッカリになるまで炒めます。
大きめのボウルに卵黄・おろしたパルミジャーノ、牛乳、
炒めたパンチェッタを油ごと(ちょっと冷まして)加え、
うんとたっぷりの黒胡椒を挽いて入れ、混ぜておきます。
硬いなあと思ったら牛乳で調整してください。
スパゲッティに塩(お湯の量の1%。分量外)を入れて茹で
時間の1分前にザルにあげて、
熱いうちにボウルに入れてソースとからめます。
お皿に盛ってから、さらに黒胡椒をかけてどうぞ。

[朝岡スパイス]黒胡椒 原形/504円

伊勢丹新宿店の調味料コーナーで、
朝岡スパイスの棚はいちばん目立つんじゃないでしょうか。
同じデザインのガラス瓶にきれいにおさまったスパイスは、
見ているだけで楽しい気分になります。
その中でも多くのお客さまに支持されている黒胡椒は、
文句なしのスタープレイヤー。
やっぱり挽き立ての香りはたまりません。
この胡椒とミルをセットにして
ちょっとしたプレゼントにすると、
料理をするひと・しないひと問わず
喜ばれることが多いです。
これからの季節は
ココアに少し足すのもウマイです。(松田)




〆のたまごかけごはん


調味料担当になりたてのころ、
「ここで買えるものでたまごかけごはんを作ったら
 スゴイことになるんじゃ‥‥」
と企み、実行したらびっくりするほど美味しかったので、
〆としました。
きっと武井さんのカルボナーラはものすごーーーーーく
おいしいんだろうな、と思ったので、
あえてわたしはなにもせず、
調味料の美味しさだけでいってみようと思います!(松田)

・たまご‥‥1個
・ごはん‥‥茶碗1杯
・[うね乃]だし屋のたまごかけご飯のたれ‥‥適量
・[山田製油]びりっとくるぜ ごまらぁ油‥‥適量
・[原了郭]黒七味‥‥適量
・乾[吉田商店]海苔‥‥適量

たきたてのごはんを茶碗によそいます。
ごはんのてっぺんに少しだけくぼみをつくり、
たまごを割り落とします。
あとは、調味料をお好きなだけ!
ゴマラー油は辛いので、かけすぎ注意。
黒七味も、どばっと出るので要注意です。
乾海苔は、コンロであぶってもみのりにしてからどうぞ。
この一手間で、「ウマイ!」が
「スゴクウマイ!」になります。

[原了郭]黒七味 缶入り/525円

実は、このたまごかけごはんの影の主役的存在はこちら。
黒七味には山椒が入っているので、
大人の味のたまごかけごはんが出来上がります。
黒七味は、伊勢丹新宿店の調味料コーナーで
ベストバイをひとつ、と言われたら、
コレ!! と迷わず答えるであろう一品。
小さくて目立たないかもしれませんが、
これを買いに遠方からお見えになる方も少なくないんです。
それぐらいお客さまを惹きつけるパワーのある商品です。
ぴりぴり辛いのではなく、じんじん辛い七味です。(松田)




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2012-11-30-FRI