ミナの服を着るたびに、一枚買い足すたびに、
ああ、このブランドがある時代に生まれてよかった、と思う。
たくさんの人の知恵や手間がぎゅっと詰まった洋服の
クリエイションは唯一無二で、
デザインにおいても、そのデザインを表現する「つくる」段階でも
たくさんの人が考え抜いたあとが感じられます。
その考え抜いている日々がこの展示では
みられるはずです。
100年つづくブランドをめざす、「ミナペルホネン」。
もう何年もミナの服を着ているけれど、
もし100年ミナペルホネンが、「つづく」なら、
わたしはおばあさんになっても洋服に困ることはないな、と
安心なのです。