中洲産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞
presents 「はじめてのJAZZ。」 のさまざまなお知らせ。 |
JAZZに興味がある人が増えているのに、 その「おたのしみ」への入り口が見つからない。 むつかしいこと言う「通」な人も多そうだし、 なんだか敷居が高い感じがする。 JAZZは逃げるわけじゃないけど、いつまでも遠い‥‥。 そんな糸井重里のつぶやきともいえる疑問を とびっきりな二人が解決してくれることになった! JAZZ超初心者の糸井重里を聞き手に 日本JAZZ界の巨匠・山下洋輔さんと タモリさんこと、 中洲産業大学芸術学部西洋音楽理論・森田一義教授 が生演奏と解説を交えながら あなたのJAZZの扉をあけてくれるイベント。 それが「はじめてのJAZZ。」です。 |
ほぼにちは。 「はじめてのJAZZ。」イベントまであと少し。 つい先日も山下洋輔さん、タモリさんを交えた ミーティングが行なわれました。 ミーティング中、山下さんが 突然、ピアノを弾き始めたり、 そのピアノにいち早くタモリさんが反応して アイデアを披露したりと 「打合せなのに既に一流のエンタテイメント」。 本番はどんなにすごいことになるのだろう? その場に居合わせた 制作スタッフは胸の高鳴りを押えられません。 運良くこのイベントチケットが当たった方も いろいろ思いを巡らせていることと思います。 いくつかご質問も届いているので 連休に入ってしまう前にお伝えしたいと思います。
「ブルーノートは背広でいくべきでしょうか?」 という質問があったくらいですから 今回のイベントに関しても同様の悩みを お持ちの方がいらっしゃるようです。 会場は六本木のちょっと奥まった所にある 隠れ家的なイベントスペースではありますが お迎えする「ほぼ日スタッフ」は 「ユラールのパーカ」を着用して 皆さまをお待ちしております。 つまり、カジュアルな服装で大丈夫です。 おそらく、それなりに長時間の公演になることが 予想されます。 街に買い物に出るくらいのリラックスした 服装でお越しください。
公演当日は休日とはいえ、 翌日は火曜日ですから 公演開始時間を17時30分とし ちょっと早めました。 先程、「長時間の公演になりそう」と書きましたが 「智慧の実」イベントのように6時間! なんてことはありません。 当日の準備の都合で開演時間が遅れることも あるかもしれませんが 遅くとも20時過ぎには終わるとは思います。 21時になることはありません。 目安としていただければと思います。
17時30分に開演するのに対して ロビー開場が16時。ホール開場が17時。 開場が2段階になっているのには ちょっとした理由があります。 今回のイベントはWEB上で募集した JAZZに関するあらゆる質問や疑問を 山下さんやタモリさんが解決してくれることになってます。 もう既にたくさんのメールをいただいているのですが 当日、会場にお越しになったみなさんの中からも 質問・疑問を受け付けたいと思ってます。 用紙に記入する時間を設けるために ちょっと早めにロビーだけを開場することにしました。 とはいえ、質問・疑問は書いたけど、 開演までロビーでずっと待っているのは退屈じゃない? と、お思いのみなさんにむけて ロビーではちょっとした プレイベントが行なわれてます。 今回、たくさんの質問や疑問をいただきましたが 「JAZZを聞くだけでなく、演奏してみたい!」 というメールもたくさんいただきました。 「クラッシックピアノは弾けるんですけど JAZZピアノは弾けないんです」 「ロックドラムは叩いていたんですけど JAZZドラムは難しそうで…」 「サックスが吹けたらかっこいいなぁ」 という方。 結構、多いみたいです。 そういったご要望に なんとかお答えができないものか? と明るいビルから歩いて10分という ご近所のヤマハさんに相談したところ、 「面白そうなイベントですね。 いっしょに楽しみましょう!」 と、「ヤマハ大人の音楽レッスン」の先生達の中でも とりわけ、JAZZに強い先生達が このイベントにかけつけていただけることになりました。 ロビーではヴォーカル、ピアノ、 ドラム、ギター、ベース、サックスという編成での 生演奏に加え、合間には各パートの先生を囲んでの ワンポイントレッスンも行なわれる予定です。 「聞く」はじめてのJAZZだけでなく 「演奏する」はじめてのJAZZもお楽しみいただけます。 ご興味のあるかたはちょっと早めに 会場に来てみませんか? それでは当日、会場でお会いできることを 楽しみにしてます!
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2005-03-18-FRI
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