編集やライティングを生業にしています。日々原稿を書いたり、たまに取材に出かけたり。家族と野良あがりの猫3匹と、甲府盆地を見下ろす山の上で暮らしています。

つじつまは、合わなくってもいいじゃない@@@浅生鴨的、共生の倫理学

つじつまは、合わなくってもいいじゃない
浅生鴨的、共生の倫理学

「ほぼ日の塾、1つめの課題、糸井との対談のお相手は、浅生鴨さんです」。
続いて投げかけられた「知っている人はどれくらいいますか?」との問いに、
大勢の手が上がりました。でも、私の頭の中は?でいっぱい。
「NHK_PRさん、と言えば分かるかな」と補足されても、
「存在は知っている」くらいの薄い認識でした(浅生さん、ごめんなさい)。

この対談は、塾の課題用にと、糸井重里さんと浅生鴨さんが場を設定し収録してくれたもの。
しかし、塾の課題にしては「これ、相当難しいよ」
「わちゃわちゃにしても、まとめようとしても難しい」by 糸井さん。
ふむふむ、確かにその通り。
私は、初めて出会う浅生さんの言葉にうんうんと大きくうなずきながら、
自分のために編集する作戦でいくことにしました。
自分が読み返したい、だからみんなに知らせたい。
そんな対話をぎゅぎゅっと詰め込んだつもりです。

浅生鴨さんの肉声を聞き、言葉を咀嚼し、著書を読んだ今、
私の中での会って話を聞きたい人No.1は、浅生鴨さんになりました。
担当は、ほぼ日の塾2期生の小野民です。

プロフィール
浅生 鴨(あそう・かも)さん
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