ひとの印象は、ほぼ見た目で決まるってよく言いますよね。
日本を代表するファッションブランドである
『ヨウジヤマモト』の山本耀司さんは、
「一着の服装をするということは、
社会に対する自分の意識を表現することですから」
ということを言っています。
じぶんが着ているシャツが、パンツが、ジャケットが
アタマの中まで表現していると。
そう考えると、見た目ってやっぱり重要です。
よく、見た目でおとなしい人なのかと思ってたら
違ってびっくりした!
っていう話があったりします。
もし、そういうじぶんの中身とイメージの
ギャップを感じているんだったら、
見た目をイメージに合わせてみるってことが
必要なのかもしれません。
おしゃれって、じぶんのスタイルを持っていること。
自分のスタイルがあるひとって、
軸があってとても信頼できるような気がします。
おしゃれをするのは自分のためだけでも
誰かのためだけでもなくて
そのどっちでもある。
じぶんが堂々と生きられるように
誰かに対してじぶんを表現するように。
中と外を行ったり来たりしながら、
じぶんらしさができていくのかもしれません。
(つづきます)