兵庫県の北で育ち、浅草生活10年目。書くお仕事を経て、メーカーの販促をやっています。和菓子に目がありません。

服馬鹿が教えてくれること。@@@-The Three Robbers つかもとたかしさん-

服馬鹿が教えてくれること。
-The Three Robbers つかもとたかしさん-

担当・ニイミユカ

服は、生活をするうえで
欠かせないもののひとつです。

寒さを防ぐため、
おしゃれをたのしみたいから、
そして身だしなみとして。
さまざまな理由で私たちは身につけます。

そんな服を、自分で「服馬鹿」と言うぐらい
愛する服屋の店主がいます。
東京・浅草にある
The Three Robbers(ザ・スリー・ラバーズ)、
通称「スリラバ」のつかもとたかしさんです。

つかもとさんは
服を売るとき、とにかく喋ります。
生地や縫製のこと、歴史的背景、
基本の着方、たのしみ方など。
さらに私たちお客さんの近況も、
ジュース片手に、たっぷりじっくり。
だからスリラバでは、1着を買うために
30分、1時間経っていることが当たり前なんです。

よどみのない小気味よい口調で、
ときに豪快な笑いを交えながら
服を売り続けるつかもとさん。
その言葉は良い服との出会いを生むだけでなく、
毎回ハッとさせられて・・・・。

今回は、つかもとさんが
普段から私たちお客さんに喋っていることを、
あらためて伺ってみることに。
そこには服のたのしみ方はもちろん、
生活のなかで大切にしていきたい物事がありました。

プロフィール
つかもとたかしさんさん
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