ふだんは、銀行で営業をしてます。人に道を聞かれることが多くて、シャッターを頼まれることも多いです。「はい、チーズ!」というのが、ちょっとはずかしいです。

話をしよっか、燃え殻さん。

話をしよっか、燃え殻さん。

担当・中村 駿作

2017年6月、ひとつの小説が出版されました。
本の名前は『ボクたちはみんな大人になれなかった』。

作者の燃え殻さんが通勤の時間に、
スマホのメモ機能で書きとめたその物語は、
たくさんの大人の、遠い思い出を掘りおこしました。
糸井さんが、燃え殻さんと出会ったのは、
「cakes」で連載されていたこの小説が、
まだ、インターネットの中にいたときのことです。

ほぼ日手帳が発売される9月のはじめ、
銀座ロフトでふたりのトークイベントが行われました。
お客さんの前で、席を並べて、じんわり話は進みます。
それから2日後。
もういちどふたりは顔をあわせて、
ほぼ日のオフィスでお話してくれました。
こんどは、ふたりっきりの対談です。

「燃え殻さんの話は、いつも思い出を掘りおこす」
糸井さんがこぼした言葉の理由が、伝わればいいなぁと思います。
では、ゆっくりどうぞ。

プロフィール
燃え殻さん
糸井重里さん
もくじ