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建物の外壁横に祭壇が並んでいます。
近づいて見ていと、中庭のような場所には
蝋燭とお花がディスプレイされています。
夜は素敵な空間になりそうー!
こんにちは、
私は、スソさんのカバンのなかに潜む、
アニマリート、
ヤギのパンチョです。
いつものミミズク土偶の
ミミケンに代わりまして、
解説のような、なんでもないようなことを
ここでぶつぶつ書いているのです。
ちなみに、パンチョは割れ物ではないですが、
尖ったものが苦手です。
縫い目がやぶれてワタが出ちゃうから。
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さらに入ってみると
天井から布がぶら下がっています。
わー素敵なタペストリー! |
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またタペストリーの部屋になりました。
それにしても
なんて繊細な織りでしょうー!
メキシコの手工芸は
もっと粗くて素朴なイメージで
こんな繊細な織りの手仕事があるって
全然知りませんでしたよ!
ごめん、誤解してたのね! |
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次の部屋は下を覗き込むようになっていて
石垣と壷があります。
おっ! また古墳部だ!
これは、住居の跡と考えられる。
日本で言うところの竪穴式住居では?
メキシコは石積み住居なのか?
この建物の下に、
まさに遺跡があったということかも。
ミミケンがレポートしているときに
よくみる光景ですね。
古代の住居の跡を再現。
ああ、人間の営みは
どこでもいっしょなのです。
きっと、ヤギだって一緒です。 |
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次は最後の部屋かな?
織りの方法が図解されています。
これって、
日本の手織りの方法とまったく同じだよね!
模様の意味も解説。
PERRO ペロ? もしかして…犬?
真ん中の巻き尾は柴犬みたいだぞ!
PERROはスペイン語で犬ですー。
pájaroは鳥。
あとはちょっと文字が読めませんね。
翻訳はgoogle先生にお願いしました。
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はー思いがけず良いもの見れたね!
長椅子でちょっと休憩しましょうー
ここは、テキスタイル博物館だったのかも
しれないね。
無料で観ることができてラッキー!
対面には図書館風の部屋と
マックを使って働く風な人が
(あまり熱心に働いている様子ではない)
見えました。
古い建物と近代建築がいい感じに融合しています。
おそらくスソさんが迷い込んだのは
「Museo Textil de Oaxaca」 ではないかと
思われます。
あとで調べてみると、
無料で公開されている小さな博物館とのことですよ。
オアハカに旅行に行く人はぜひチェックを。
そして、次回はおまちかねの
市場巡り!
(って、遺跡と古墳は……。) |
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