昨夜の冒険をちょっぴり反省して 今日はオアハカシティーをゆっくり探索しようー ということになりました。 ※今回から「メキシコ編」を再開します。
ご無沙汰していました。 パンチョですよ。 私は、土人形ではなくて、 布の人形です。 スソさんのカバンにはいっていることには 変わりがありません。 割れはしませんが、尖ったものには弱いです。
さて、メキシコ編が戻ってきました。 そういえば、メキシコで日本の人がこまるのは 食事です。 もちろん味はおいしいのですが、 一皿の量がどーんとしています。 女の人ですと、 レストランのメインディッシュだけで 3人位のおなかがいっぱいになることが 多くあります。
南の国で異国情緒を感じるというと 植物の巨大さというのは 確かにありますよね。 立派で元気。 すぐに立派になる、と地元のひとはいいます。 寒い国のようにコツコツとそだって おおきくなるのではなく ぐんぐん育って大きくなる植物が 多くありそうです。
壁の色がこういう色でも 違和感がないのは、 この日射しのせいでしょうかね。
ほぼ日にはかつて メキシコ育ちの乗組員がいました。 彼女曰く、 日本の空や風景は、 色がぼんやりとしていると よく言っていました。 メキシコは、ものがくっきりはっきり、 色もくっきりはっきりしているんだ、と。
となりはサント・ドミンゴ教会です。 この教会が、何かと位置を確認する 目印になりそうです。
1店1ガイコツ以上だと パンチョは踏んでいます。
旅行に行ったら、 市場という市場をのぞくのが パンチョは好きです。 なんで、この市場と前にみた市場は 品揃えがちがうのか、 なんでここに市場があるのか、 というようなことを考えて ぼんやりしつつ、 おいしそうなものが並んでいるのを みてあるくのは、良いですよね。 おいしいものにありつけるチャンスも 多いですし。 といっても、パンチョは人形なので においを嗅ぐだけですし、 においがあまりつくのも好みません。 ワタににおいがつきやすいんですよ。
カバンから首を長くして みてみましたが そのテントはかなり大きなものでした。
ああ、スソさん、 あの素焼きの豚みたいなのは なんですか? 日本に連れて帰りましょうよ! 割れ物だから、 ミミズク土偶のミミケンと 仲良くできると思いますよ! 彼、きっとパンチョは、 固くないからたよりないと思ってそうですし。
このパンはたべるのか、 飾ったままなのか。 ちゃんと美味しそうですが、 たべるとバチが当たりそうでもあります。
ほんと、メキシコのガイコツ祭りは 陽気でいいですよね。
お察しの通り、 スペイン語で犬という意味です。
スソさん、おおいに楽しそうです。 しかし……古墳などは……? さっきの骨董屋さんに 豚の素焼きがあって、 土器みたいだからそれでいいかな。