その7(6月12日更新)

「ほぼ日」に掲載された 糸井重里の「全対話」のなかから、 みなさんのおすすめする 「30本の対話」をご紹介してきました。

そのほかの対話たちにも、 おすすめの投票や、思いのこもったコメントが、 たくさん寄せられ、 30本に絞るのがたいへんでした。

最終回の今日は、 これまで紹介した「対話」以外に、 みなさんからおすすめされたものを、 寄せられた印象的なコメントとともに まとめてご紹介いたします。 興味をひかれる、おすすめコメントがあれば、 ぜひ、コンテンツを読んでみてくださいね。

それでは、どうぞ!

20人の高校生としがらみを科学してみた。

この対話を読む(PC版)

対談相手
山岸俊男さん

掲載年
2012年

その他の、山岸俊男さんとの対話
山岸俊男さんの研究を学ぼう。(PC版)
正直者で行こう!(PC版)

コメント
しがらみは無意識が生み出すという事実に驚愕。ぞくっとしました。同時に、人間社会の奥深さを感じました。個人的に、セカンドチャンスの可能性を示唆してもらえたことが嬉しかったです。 (SD)

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ごぶさた、ペンギン!

この対話を読む(PC版)

対談相手
湯村輝彦さん

掲載年
2011年

コメント
なんといってもお互いに照れているところが微笑ましいです。対談としては異色かもしれませんが、想い出話のひとつひとつが「ああ、お互いに大好きなんだな」と思わせるもので、うらやましくなります。 (AY)

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佐伯チズさんにはできるけど、わたしにはできないという理由?

この対話を読む(PC版)

対談相手
佐伯チズさん

掲載年
2009年

その他の、佐伯チズさんとの対話
佐伯チズさんにはできるけど、わたしにはできないという理由?2(PC版)

コメント
すごく明快で、自分の体験があるからこその、自信に満ち溢れたお話にとても力づけられました。 (AW)

糸井さんが、佐伯さんの魅力と女子が聞きたいことを、ぜーんぶ聞き出してくれた対談だったと思います。 (AK)

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いろどり

この対話を読む(PC版)

対談相手
横石知二さん

掲載年
2006年

その他の、横石知二さんとの対話
いろどり、その後。(PC版)
葉っぱをお金に変えた人。(PC版)

コメント
田舎だからとかだめだとか、高齢化だからだめだとか、そうじゃない。考え方しだいでこんなことができるんだって、勇気づけられたし、嬉しくもなった。 (MT)

お年寄りが元気にしていると、こっちも負けていられないと思えてきます。そして、仕事の大切さを学んだ気がします。 (TM)

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THE SKETCHTRAVEL

この対話を読む(PC版)

対談相手
堤大介さん

掲載年
2011年

コメント
絵本誕生の話だけでも十分興味深く、気負わない堤さんの語り口がいいなあ、と読んでいたところへさらりと語られたご自身の出会いのミラクルストーリー。短いけれど夢のある充実の対談でした。 (AS)

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冒険王、横尾忠則。

この対話を読む(PC版)

対談相手
横尾忠則さん

掲載年
2008年

その他の、横尾忠則さんとの対話
横尾さんのインターネット。(PC版)
これでも教育の話? 横尾忠則さん(PC版)
横尾さんの、街角的公開制作。(PC版)
ヨコオとイトイのTHE エンドレス(PC版)

コメント
横尾さんが大好きで彼のエッセイも読んでいますが、この対談では糸井さんとの掛け合いが面白くて、横尾ワールドが糸井さんによってさらに引き出されていると思います。 (AI)

とにかく、二人があの場所で何を話すんだろう?! どきどきしっぱなしでした。(gk)

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伊丹さんに。

この対話を読む(PC版)

対談相手
宮本信子さん

掲載年
2010年

コメント
映画「たんぽぽ」は子供の時に受けた衝撃はそのまま、今でも大好きな映画です。伊丹さん、かっこいい。宮本さん、とってもすてき。こんな女性に、夫婦になりたいと思いました。 (AS)

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目よ、泳げ。そして、カツカレーを得よ。

この対話を読む(PC版)

対談相手
しりあがり寿さん

掲載年
2007年

コメント
就職した後でしたが、読んだとき嬉しかったです。自分の漠然とした考えが、すっきりして。その後働くのが困難になりかけた時、カツカレーを思ってふんばりました。 (mt)

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一生を、木と過ごす。

この対話を読む(PC版)

対談相手
小川三夫さん

掲載年
2002年

その他の、小川三夫さんとの対話
法隆寺へ行こう!(PC版)

コメント
小川さんの通訳を介して、昔の職人と対話しているような気分になります。 (yt)

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イチローさん語録・総集編。

この対話を読む(PC版)

対談相手
イチローさん

掲載年
2004年

その他の、イチローさんとの対話
ヒット一本が、どれだけうれしいか(PC版)

コメント
何千本も量産しているヒット。簡単に打っているようにもみえますが、その1本ずつがご本人にとってどれだけ価値のあることか、イチローさんの重みのある言葉がズシリときました。 (TN)

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中島みゆきさんとの、遊び時間。

この対話を読む(PC版)

対談相手
中島みゆきさん

掲載年
2010年

その他の、中島みゆきさんとの対話
中島みゆきさん、おひさしぶり。

コメント
中島さんの古くからのファンですが、この対談で全く違う中島さんを発見できてうれしかった。糸井さんとの対談は、彼女が飾らないで話しているのがわかって、とってもピュアに感じた。 (SK)

「渋谷でネギはアウト」にノックアウト。糸井さんが聞き手ということもあって、みゆきさんも構えずに会話していて、こちらも和みました。 (KY)

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13歳で大人になろう。

この対話を読む(PC版)

対談相手
養老孟司さん

掲載年
2006年

その他の、養老孟司さんとの対話
アミノミズム。(PC版)

コメント
子供にも読んでもらいたい対談がいっぱいあるけど、養老先生のお話がいい入口になると思ったので。大人も読んだほうがいいと思いますけど。 (ms)

「『身体感覚』に基づいた知恵を取り戻す」ということを肝に命じて子どもと接しようと思っています。養老さんの話は深くて面白いです。 (kn)

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歌う歌。

この対話を読む(PC版)

対談相手
前川清さん

掲載年
2010年

コメント
これだけ歌のうまい方が「普段は歌いたくないんです」と何度も言い切ってます。落ち込んだとき、仕事が手に付かないときに、繰り返し読んでる対談です。 (HF)

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はじめてのドラッカー

この対話を読む(PC版)

対談相手
上田惇生さん

掲載年
2009年

コメント
ドラッカー、読むきっかけになりました。天の邪鬼なので、皆が読んでるのは読みたくない。そんな私も読みたくなるような内容でした。 (eh)

ドラッカーは知っていたし、父の本棚にあったけど、読んだ事なくて。でも、訳した上田さんのお話を読んで、凄く生身のドラッカーを感じました。面白かったなぁ。 (HK)

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北極を撮った石川直樹さんと上野公園を撮る。

この対話を読む(PC版)

対談相手
石川直樹さん

掲載年
2007年

コメント
「注文に答えようとするだけでは作品として弱くなってしまう」「なんで撮るのかをそっちのけで、構図とか安定感とか言い出す」というあたり‥‥。身につまされます。私もノーファインダーな心構えで頑張りたい。 (AM)

お二人の写真とその説明には、本気で笑えました。私は、うまく写真が撮れないと思ってましたけど、きれいな写真だけが良い写真じゃないんだって教えてもらえました。 (YA)

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本の装丁のことなんかを祖父江さんに訊く。

この対話を読む(PC版)

対談相手
祖父江慎さん

掲載年
2001年

コメント
これ、ホントに好きでした。押し入れの中の見ちゃ行けないもの、でもすごく好きなもの、そんな感じの対談でした。実は何度も読み返してます。なぜかわからないけど。 (yo)

祖父江さんのたくさんの経験や、祖父江さんがうっとりしてることの話の中に、ものを作る上で、ひいては生きていく上で「こんな見方もあるよ」とさらっとお話される祖父江さんとの対談に投票します。 (TT)

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いっそあのホストに訊こう!

この対話を読む(PC版)

対談相手
零士さん

掲載年
2000年

その他の、零士さんとの対話
ホストに訊く語録・総集編!(PC版)

コメント
何回も読んだし、かなり前の記事なのですが、ここまで考えてるんだ! という驚きと、視点のすごさに読むたびに発見があります。今の零士さんの話も聞きたい!! (IT)

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貧乏と芸術の間の千円札。

この対話を読む(PC版)

対談相手
赤瀬川原平さん

掲載年
2010年

コメント
赤瀬川さんは、お金のことを違った角度で意識の上に乗せてくれた、恩人とも言える人です。本当に勝手な思い込みで恐縮ですが、密かにお父さんだと思っています。 (MT)

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飯島食堂へようこそ。ばななさんと、おいしいごはん。

この対話を読む(PC版)

対談相手
よしもとばななさん

掲載年
2009年

コメント
飯島さんのおいしい料理を食べながら、ほのぼのとしかし感性鋭くお話しなさっているお二人の対談を、こちらもにこにことしながら読んでいた記憶があります。ほんとうにおいしいものを語るお二人、いいです。 (RI)

「最低の中に最高が入ってる。」忘れられない名言です。飯島さんが作る料理を、「男らしい」と評する会話も楽しい。 (bb)

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東京なべぶた流、世界の普遍に通ず、自由の穴をあける。

この対話を読む(PC版)

対談相手
中沢新一さん

掲載年
2008年

コメント
自分が「頭でっかち」になってるときに、吉本さんと口紅の話をよく思い出します。そうすると、頭がリセットされる気がするんです。おしゃれも、誰かを好きな気持ちも、大事ですよね。 (YS)

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いかがでしたか?

これで、対話のご紹介は、 いったんおしまいになりますが、 糸井重里の「対話」は、 まだまだほかにもございます。 よかったら、 ここでご紹介している以外の対話も、 読んでみてください。


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