ほぼ日の商品を、
もっと贈りものとして
活用してもらえたらいいな。
贈る側にも、選ぶよろこびを
たのしんでもらいながら。
そんな気持ちでオープンした、
「贈りものマルシェ」。
こちらのコンテンツでは、
ほぼ日の商品をよく知る
ほぼ日乗組員たちが、
自分のお気に入りで
贈りものにもしている、
というグッズを教えてもらいます。
この人に贈りたいなと
誰かを思い出すような「もの」に
出会うことがあります。
熊谷幸治さんの「湯呑み」も
そんなきっかけで贈りました。
贈った相手は、わたしの叔母です。
この湯呑みは土器なのですが、
土という自然に寄り添う感じや、
ちょっとした不便さも受け入れる感じが
わたしの中にある叔母の印象と、
どことなくつながったのかもしれません。
わたしの直感はあたりまして、
叔母もよろこんでくれました。
これでお酒をのむわ、とのこと。
器はつかいみちが広いので、
お茶でも、お酒でも、
もしくは食べもの以外でも、
自由な気持ちで使ってもらえたらなと
おもっていたので、
わたしもうれしかったです。
熊谷幸治さんの土器には「盛り鉢」もあり、
これもとても魅力的で、
自分への贈りものにも考えているところです。
2024-03-05-TUE