「140文字の原稿用紙」入荷しました。

しばらく完売が続いておりました
「PORT」の「140文字の原稿用紙」。
本日より入荷いたしました。



今日はその「140文字の原稿用紙」
制作されている、
「PORT(ポート)」さんの
アトリエにおじゃましてきましたので、
ご紹介させていただきますね。


右から「PORT」の大竹雅俊さん(兄)。
左手前、大竹雄亮さん(弟)、
左奥、サポートメンバーの川島久美子さん。

そもそもこの商品を
取り扱うきっかけとなったのは、
ツイッターでのやりとり。
糸井重里が
「五七五の俳句や川柳以外に
七七の武玉川ってやつがある」
とつぶやいたところ、
この大竹雅俊さんが、
「俳句、川柳、短歌、狂歌、
 都々逸から武玉川、
 さらにはTwitterまで対応した感じの
 メモ帳作ったので宜しければみてください」
とツイートしてくれたのが始まりなんです。


「MEMO-GEN」は、
実際に俳句を詠んでいる
お父様へのプレゼントにしたり、
ビジネスシーンで上司への資料に
添えたりして使う方もいるそうです。
まじめな雰囲気もありながら個性的なので、
目を引くかもしれませんね。

そうそう、この「MEMO-GEN」、
三谷龍二さんの
「三谷龍二の10センチ」
本の帯にもなっているんですよ。


「LETA-GEN(レタゲン)」は、
「デジタルだと書き直しとか
 考えた過程が消えてしまうので
 そういうのをあえて残したまま、
 送ってもいいんじゃないか」
というので、上下に書き込みができるよう、
余白を作っているんだそうです。


「REPO-GEN(レポゲン)」は、
空白部分に絵を描いたり、写真を貼ったり、
絵手紙として使っても楽しそうです!
お子さまのいる方など絵日記として使うのに
買われる方もいらっしゃるそうですよ。

写真のイラストは
ほぼ日でも登場していただいたことのある、
Boojilさんによるもの。
おみやげをテーマにした展覧会時に
描いていただいたものだそうです。
こんな絵手紙もらったら嬉しいですね!


写真の封筒は、
PORTさんオリジナルサイズ(未発売)ですが、
テキストと上の余白部分を境に折れば、
普通のサイズの封筒でも送ることができます。

「MEMO-GEN(メモゲン)」は、
「そもそも書く行為っていう
 アナログなところをもう1回考えてみよう、
 というところから作ったプロダクト」
と、大竹さんがおっしゃるように、
書くことを楽しくしてくれるような
プロダクトなんです。
きっとペンを選ぶのも楽しくなりますよ。
ぜひ、実際の書き味をお試しください。

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PORT プロフィール

大竹雅俊と大竹雄亮による、兄弟デザインユニット。
紙、WEB、プロダクトなど媒体を問わず、
どこか懐かしかったりなぜか気になる
心くすぐるデザイン&ものづくり活動中。
この秋、土日限定のアトリエ兼ショップ
「FORT by PORT」を東京・池ノ上にオープン予定。
http://port.vc