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勉強サイド

勉強の夏、ゲームの夏。2017

yoko.hasada

お魚を焦がしても、
子どもの問いを聞こう

2017/08/25 14:47
「だから、先生は問われたら、
疑問を持つ、ということを肯定して、
同じ無知な位置に立って、
問いと向き合うことが大切ですよね。

僕の姉が言った言葉で、
お魚を焦がしても子どもの問いを聞き、
正面向いて答えよう、と。
子どもの悩みをつまらないものと
決めつけないで、
問われたら一緒に問う。
そうすると彼らは、
問うことを一生やめません。」

大人だから、子どもだから、
そんなこと関係ないですよね。

「大人は知っている立場に
立ちたがりますけど、
子どもも子どもなりに
答えを持っています。

セミはなんでなくの?と聞かれて、
子どもに聞き返しますよね。
そうすると、わかった、と言う。
お母さん、お母さんって
ないているんだと言うんです。
なぜなら、
自分もお母さん、お母さんと
思ってなくから。
セミと自分を重ねているんです。
科学的には違うかもしれませんが、
とっても美しい考え方だと思います。」

素敵なお話しですね。
みんな自分なりの、
問いと答えを持っているものですね。

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