ほぼ日刊イトイ新聞

勉強の夏、ゲームの夏。2018

さあ、今年もはじまります!
ほぼ日がお届けする
夏休みの終わりの風物詩といったら、これ!
勉強とゲームの両立をめざす恒例企画
『勉強の夏、ゲームの夏。2018』!
勉強サイドでは、ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」をお呼びして、
勉強や受験のコツを教えていただきます。
一方、ゲームサイドでは、
乗組員がヤングとアダルトの2チームにわかれ、
本気の「ババ抜き」で真剣勝負! 
しかも、最大4台のビデオカメラを使い、
勝負のかけひきを動画で生中継しちゃいます!
あ、そうそう、毎年恒例のシェフこと、
武井がつくる「静岡おでん」は、
すでにいい感じに煮込まれていましたよ。
夜までずっとたのしくやってますので、
ときどきのぞきに来てくださいね。
それでは今日一日、どうぞよろしくお願いします!

今年のゲームサイドは生中継!

再生ボタンを押すと、
すぐに中継がご覧いただけます。

事前に読者からお寄せいただいた
勉強や宿題についての相談に、
ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」が答えます。
ときどき、おでんの様子も。

ご登場予定の講師のみなさん

新谷陽一さん (東京大学の学生・ほぼ日インターン生)
税所篤快さん(国際教育支援NGO「e-Education」創業者)
山内奏人さん(ワンファイナンシャルCEO)
竹之内祥子さん(okatteにしおぎ)
長瀬勝彦さん(経営学者、首都大学東京教授)

2018/08/23 13:12

質問にこたえます(4)

asami.fujita
2018/08/23 13:12

質問にこたえます(4)

asami.fujita
つづいての質問です。



夫の意向で小3の息子を塾に通わせ、
家庭で宿題の面倒をみている母です。
わたしは高卒ですが、
勉強は自分でできることをやり、
地元で就職して、
幸せに生活しているので、
なぜ小学生のうちから
塾に通い親がつきっきりで
勉強をみる必要があるのか
納得がいきません。
親戚知人は大卒なのに
なんの勉強してきたの?
というほど常識にかける人もいます。
そうなるくらいなら、
好きなゲームを思い切り
やらせてあげたいです。
ーーーーーーーーーー

「うーん。
やっぱり、ぼくも親から
勉強しなさいって
言われたことがないんです。
特に父親とは45歳も
年が離れているのもあって、
完全に放任主義で、
厳しくいわれたことはないです。
高3の受験間際に、
『え、君、文系だったの?』
なんて言われるくらいでした。

学歴とか関係なく、
ものすごく物知りな人っていますし、
偏差値的な頭の良さと、
生きていく上での
頭の良さって違うと思います。
このお子さんはゲームが好き、
ということですし、
ゲームを思い切りやってる過程で、
『ゲーム作るためにこの勉強しよう、
大学に行こう』
ってなるかもしれないですよね。
ゲームというと、
これから『eスポーツ』も
はやると思いますし、
それで稼ぐようになるかもしれないですよ。
今の段階で、あまりこうやれば、
と言わないほうが
自発的に見つけていけると思います」

参考になりましたでしょうか。
そろそろ時間ですので、
これを最後の質問にしたいと思います。