ほぼ日刊イトイ新聞

勉強の夏、ゲームの夏。2018

さあ、今年もはじまります!
ほぼ日がお届けする
夏休みの終わりの風物詩といったら、これ!
勉強とゲームの両立をめざす恒例企画
『勉強の夏、ゲームの夏。2018』!
勉強サイドでは、ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」をお呼びして、
勉強や受験のコツを教えていただきます。
一方、ゲームサイドでは、
乗組員がヤングとアダルトの2チームにわかれ、
本気の「ババ抜き」で真剣勝負! 
しかも、最大4台のビデオカメラを使い、
勝負のかけひきを動画で生中継しちゃいます!
あ、そうそう、毎年恒例のシェフこと、
武井がつくる「静岡おでん」は、
すでにいい感じに煮込まれていましたよ。
夜までずっとたのしくやってますので、
ときどきのぞきに来てくださいね。
それでは今日一日、どうぞよろしくお願いします!

今年のゲームサイドは生中継!

再生ボタンを押すと、
すぐに中継がご覧いただけます。

事前に読者からお寄せいただいた
勉強や宿題についての相談に、
ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」が答えます。
ときどき、おでんの様子も。

ご登場予定の講師のみなさん

新谷陽一さん (東京大学の学生・ほぼ日インターン生)
税所篤快さん(国際教育支援NGO「e-Education」創業者)
山内奏人さん(ワンファイナンシャルCEO)
竹之内祥子さん(okatteにしおぎ)
長瀬勝彦さん(経営学者、首都大学東京教授)

2018/08/23 15:15

15歳で会社をつくる。

goro.inazaki
2018/08/23 15:15

15歳で会社をつくる。

goro.inazaki
独学でプログラムを覚えた山内さん。
11歳のときには
「中高生国際Ruby
 プログラミングコンテスト」の
15歳以下の部で最優秀賞を受賞されます。

「はい。リマインダーとタスク管理が
 一体になったようなアプリですね。
 ぼく、忘れ物がすごく多いので。
 それがあると便利だなあって」

さらに、12歳で子供向け
プログラミングワークショップを
企画、運営します。
‥‥って、これもホントですか? 
もう、スーパー中学生じゃないですか。

「ああ、はい。やりましたね。
 なんでワークショップをやったかというと、
 ぼくのまわりにプログラミングをする
 友だちがいなかったからです。
 なので、ぼくがプログラミングを教えれば、
 仲間ができるかと思って。
 できたらうれしいなあって。
 全部で600人くらい教えた気がします」

お、おぉ‥‥。
で、そのあと15歳のときに、
いまの会社の前身となる
「ウォルト」を創業されます。

「はい。でも、その前に、
 いろんなベンチャー企業の立ち上げを
 手伝わせていただいたんです。
 それが12、13歳くらいのときですね。
 Rubyで賞をとったこともあって、
 いろいろと声を
 かけてくださる方が増えたんです。
 その頃はスタートアップの
 コミュニティにも出入りしてました。
 あと、よく使っていたシェアオフィスで、
 隣になった人から
 『ちょっと手伝ってくれない?』
 みたいな感じで誘われたりもありました」

中学生でシェアオフィスですか。
もう、おじさん、クラクラしてきました。
ちなみに、いまのオフィスは‥‥。

「六本木にあります」

ギロッポン! ゴイスー!