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LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。

ここ最近、使っている人がぐぐぐっ!と増えている
週間タイプのほぼ日手帳「weeks」について
みんながどんな使い方をしているのか、
これまでの「ほぼ日手帳マガジン」や
『ほぼ日手帳公式ガイドブック』の中から
いくつかピックアップしてみました。
よかったら2018年の参考にしてみてくださいね。


weeksは、「ほぼ日手帳2011」から仲間入りした、
見開きで1週間の予定を見られる手帳です。
まずは、メインの週間ページの
使い方からご紹介していきますね。


【1】1週間の予定をまとめて管理
週間タイプの「weeks」では、
左ページに週間予定、右ページに方眼メモという、
いわゆる「レフト式」のレイアウトを採用しています。
実際に使っている写真が、こんな感じ。

▲乗組員サユミのお父さんの手帳です。
仕事のスケジュールを左ページに、
プライベートのスケジュールを右ページに書いています。
数日間またぐ予定を書くのに、便利そうですね。
ーー「お父さん、お母さん。ほぼ日手帳になにを書いてますか?」より

【2】To Doリストで予定を確認
左ページに書かれた予定と、
右ページの方眼メモを対応させて、
To Doリストとして使っている人もいます。

▲物流関係の仕事をしている禰津さんは、
仕事のTo Doを忘れないように書いていて、
会社に着いたら、まず手帳を開いて予定を確認し、
その日やるべきことを書いているそうです。
左右のページで1日ずつ管理できるから、
忘れることが減りそうですね。
ーー「ザ・仕事手帳。」より

【3】アイディアのメモを書き留める
好きなように使える方眼メモを活かして、
文字だけでなく、絵でメモをする人も。

▲メディアアートを仕事にしている久納さんは、
作品のアイディアを書き留めていました。
病院の空間演出について
考えていた頃に描いたもので、
新しく建てられる手術棟について
考えながら描いたスケッチだそうです。
久納さんにとってのweeksは、
心にひっかかったものを、
とりあえず書いておく記憶装置なんだとか。
ーー「みんなのLIFEのBOOKインタビュー 久納鏡子さん」より

【4】円グラフに予定を書き込む
左ページに円を描いて、
円グラフで予定を管理している人もいます。

▲『ほぼ日手帳公式ガイドブック2015』
に登場いただいた、ミズナガさんのweeks。
左から、午前の円、午後の円、TO DO欄という
3つのブロックに分けて使用しているそう。
あらかじめ決まっている予定を
円グラフの中に書き込み、
すき間の時間にやりたいことを
TODO欄に描くというルールで使っています。
ーー「ほぼ日手帳公式ガイドブック2015」より

【5】1週間の振り返りに活用
weeksは1週間の予定を管理するだけでなく、
振り返るときにも便利です。

しろくまこさんは、手帳に
ダイエット日記をつけることで、
なんと20kgのダイエットに成功しました。
左ページには食べたもののイラストを描き、
右ページには体重と体脂肪率、
コメントを記入していたそうです。
ーー「ほぼ日手帳公式ガイドブック2016」より

【6】SNSに投稿してたのしむ
また、weeksに書いたことを
SNSに投稿していたことがきっかけで、
本を出版することになったかたもいます。

▲1週間の常備菜を記録している
kaoringoさん(井上佳央理さん)は、
手帳の写真をInstagramに投稿していたら、
お弁当や常備菜の特集が組まれるようになり、
『お弁当と常備菜のコシラエ帖』という
1冊の本を出すようになったそうです。
ーー「ほぼ日手帳でデビューしました」より

【7】書くスペースが少ないから気軽
weeksはオリジナルやカズンに比べて、
毎日のスペースが小さいので、
気軽に日記を続けられるという声も。

ぎっしりと絵で埋まっているweeksは、
香港での「ミーティングキャラバン」に
ご参加いただいたかたの絵日記です。
左ページにはその日の出来事や印象に残ったことを書いて、
右ページには主に食べ物のことを書いているそうです。
日本語を勉強しているので、
日本のドラマやアニメのことも書かれています。
ーー「ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin香港レポート」より

【8】アイディアいっぱいのテクニック
そして、2015年にご登場いただいた
「すぅ。」さんのweeksには、
アイディアがいっぱい詰め込まれていました。

▲手帳の幅に切った紙を貼り付けて、
ページ数を増やすのはお手のもの。

▲「やることリスト」を
書き方を変えて目立つようにするのは、
手軽にマネできそうですね。

▲カードを貼る時には、
紙によっては2枚か3枚にはがせるので、
角からちょっとずつはがして、
いちばん薄くなったところで貼っているそう。
分厚くならないためのテクニックなんだとか。
ーー「すぅ。さんのすごいWEEKS」より


そして、weeksの特徴でもある
たくさんのメモページも、
いろいろな使い方ができますよ。
巻末の方眼メモページは、
通常版で68ページ、MEGAで212ページ。
ノートが手帳についているような感じで、
自由に使うことができます。


【9】勉強のメモを整理する
メモページには、予定とは関係のない
仕事や勉強のことを書くのにも
ちょうどいいようです。

デザイナーのしおりさんがweeksに書いていたのは、
TOEICテストに向けて要点を整理した勉強メモ。
方眼のマス目を活かして、
かなりきれいにまとめられています。
ーー「ほぼ日手帳公式ガイドブック2017」より

【10】右側にメモ、左は追記用に空ける
たっぷりのメモページがあるから、
ちょっと贅沢な使い方もできます。

▲国立天文台の小野さんのweeksは、
メモページの右側ばかりを使っています。
右側に書いてあることについて、
何かコメントしたり、メモを書き足したり、
落書きのようなものを書く時に
左ページに書くようにしているんだとか。
ーー「記憶の引き出しを開く、鍵のような手帳。」より

【11】ペンの試し書きに
メモページならではの、
こんな自由な使い方もできます。

シアトル在住のアーティスト、
ジンさんのweeksは
ペンの試し書き用に使われていました。
言葉をアートにする
カリグラフィーをお仕事にしているので、
使っているペンの書き心地を確かめるのは、
仕事にも活きてきそうですね。
ーー「ほぼ日手帳公式ガイドブック2017」より


こちらで紹介しているほかにも、
「みんなの使い方」のページでは
ほぼ日読者のみなさんに投稿いただいた、
いろんな使い方もご紹介していますよ。
みなさんからの投稿、お待ちしています!


weeksは文字をベースに予定を管理したり、
日記を書いたりしている人もいれば、
絵を描くために使っている人もいます。
みなさんの2018年には、
どんなことを手帳に書きますか?
1年後のみなさんの手帳が、
それぞれに読み返してたのしい
「LIFEのBOOK」になっていますように。