手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
2018.03.05
学生さんが選ぶ、おすすめ文房具。
こんにちは、ひらのです。
2月16日から2週間ちょっと実施していた
「ほぼ日手帳2018アンケート」が
さきほど、午前11時で締切となりました。
おかげさまで、
1万1千人を超えるかたの
貴重なご意見をいただき、
ほんとうにありがとうございました。
さっそく、手帳チームの
みんなで共有できるように
アンケートの内容を
まとめはじめたところです。
さて、3月といえば
学生さんにとっては
進級や進学、就職を控えた時期ですね。
いま販売している「ほぼ日手帳spring」は、
学生さんや、親御さん、
そして学校の先生にとっても
身近な4月はじまりの手帳です。
学校での部活動やクラス、学年単位で
「ほぼ日手帳」をみんなで購入して使っている、
という声をいただくこともあるんですよ。
さて、学生のみなさんにとって、
「ほぼ日手帳」と文房具の組み合わせは
どんなものが合うのでしょうか。
募集を終えたばかりの
「ほぼ日手帳2018アンケート」の中から、
学生さん(小・中・高・大学・専門学校生)を
ピックアップして、調べてみました。
まずは、こちらの質問から。
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「あなたが「ほぼ日手帳」に書くのに使っている、
メインの文房具を教えてください。」
1位:水性ボールペン(26.27%)
2位:油性ボールペン(21.19%)
3位:ほぼ日ストア購入特典の3色ボールペン(19.92%)
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学生さん472人が答えてくれた、こちらの質問。
学校の授業でおもに使っているであろう
シャープペンシル(13.77%)も
多いのかなぁと予想していましたが、
「ほぼ日手帳にはボールペン」ということでした。
消せるボールペン(5.93%)という
項目も用意していましたが、
消せないボールペン、とっても人気です。
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つづいては、こちらの質問です。
「「ほぼ日手帳」といっしょに使うのに、
おすすめしたい文房具と
その理由を教えてください。」
こちらはフリーアンサーで、
みなさん、いろいろな文房具を
回答いただきました。
いただいた声をいくつかご紹介します。
まずは、ほぼ日手帳にあうペンについて。
文字を書くことを中心に、
ペンの太さや書き心地など
じぶんにフィットしたものを選んでいるようです。
「BICのボールペン」
紙との相性が良いと思う
(大学生・こいけ)
「ユニボールシグノ RT1 0.38mm
ブルーブラック(三菱鉛筆)」
書き心地が良く、
色も細さもほぼ日によく合うから。
(大学生・ひなこ)
「LAMYの万年筆」
ちょうどオリジナルのカバーの
ペンを挟むところにピッタリですし、
見た目も可愛いです。
ほぼ日手帳の紙との相性もいいですし、
ずっと使い続けられる文房具同士の愛着はとても強いです。
一年の終わりにクタクタになった手帳と、
より使い込まれたペン先をみると
嬉しい気持ちになります。
(大学生・だて)
「pilotのジュースアップ0.4 ブラック」
めっちゃ紙と合うし書きやすい!
それから「ゼブラのマイルドマーカー」
淡い色がほぼ日の日付欄や下のエッセイに合う。
そして目立ち過ぎない感じが良い。
(大学生・Reika)
「SAKURA craft lab」
というボールペンです。
万年筆のような書き心地で、
裏写りもせず使いやすいからです。
(大学生・マリ)
「ジェットストリーム0.38油性」
紙の滑りもいいし
ペン先の細さもぴったりだと思うから。
色々使ったけど
やっぱりこれが一番だった。
(大学生・さおり)
「プレスマンのシャープペンシル」
折れない、書いた文字が擦れない、
気兼ねなくガシガシ書ける。
(大学生・とみー)
「フリクションペン」
それはもう、消すことができるから!
そしていろんな色があるから、
ここ!って書き込みにラインしたりできる。
(専門学校生・ボロ)
「1000円の万年筆(kakuno)」
安価で滲みにくく使いやすいから。
(高校生・マカ)
「マルチ8」
1本に色鉛筆が8色入っているもの。
全て黒ボールペンで書いても
色鉛筆少し使うだけで
とてもカラフルになり書くことが楽しく、
マーカーの代わりに使うことも出来るから。
(高校生・とことこ)
「カキモリのボールペン」
万年筆用のインクでかけるボールペン。
時々インクの種類を変えれば、
手帳を読み返した時、非常に美しい。
(高校生・ぼす)
「パイロットのフリクション(4色)」
殴り書きしても、字を間違えても修正出来るから。
今まで何度も書き直しているが、
紙が破れた事が無いので相性もいいと思う。
(高校生・みっつ)
「クリップをノックするタイプの筆記具」
バタフライストッパーに挿すと、
カバンの中でもノックされてしまうことがなく、
カバンが汚れない。
これ以外はバタフライストッパーには挿せません(笑)
(高校生・みよる)
「uni Color(ユニ)」
カラフルに書けて、消しゴムで消せるから。
(中学生・えりんぎ)
「ハイテックC025」
ペンが細いから
細かい文字・絵が描ける。
(中学生・ヤマダ)
そして、ペン以外の文房具についても
答えていただきました。
なんといっても多かった声が、
「ほぼ日の下敷き」でした。
「下敷き」
しおりにもなるし色々と貼り付けて
分厚くなった手帳でも快適に書けるから。
(水のま)
「下敷き(ほぼ日)」
カードを貼っているので、
下敷きを使わないと、
変にボコボコしてしまうから。
(大学生・まりえ)
「ほぼ日で出している下敷き」
紙が薄く、筆圧の強い私の書き方だと、
次ページに跡がついてしまうし、
色移りもしてしまうのに困っていた。
しかし、今年から下敷きを使うようにしたら、
それらが解消しただけでなく書きやすくなった。
(大学生・ことね)
「下じき」
カフェなどで記入済みのページを
見られたくない時、隠しながら書ける。
(大学生・ゴンベエ)
「下敷き」
博物館のチケットなどを貼っていくと
ぼこぼこで書き込みづらくなってくるので。
(大学生・ひらりん)
「下敷き」
定規にもなるし、
片面にタスクを書いた付箋を貼って、
タスク管理もしています。
月間ページ、週間ページを見ながら
タスクの一覧を参照出来て便利です。
(専門学校生・こじ)
「ほぼ日の下敷き」
下敷きは分厚いほぼ日手帳に
書き込む上で必須だと思いますし、
ブックマークにもなるので便利です。
真っ直ぐな線を引きたい時にも使えます。
(高校生・馨)
「ほぼ日の下敷き」
紙が重なったところで書くより、
机とか硬いところで書くのが好きなので、
重宝しています。
(高校生・依)
「下敷き!」
3枚ほど紙を挟んで
いい感じの質感を出してから書いてます!
(高校生・もちこ)
ほぼ日のオリジナル文房具
「TOOLS&TOYS」から生まれた下敷き。
毎年、発売とともに大好評なんです。
みなさんからのオススメを見ていると、
下に敷いて文字を書くだけではないのが、
ちょっとおもしろいですね。
(ほぼ日の下敷きは、こちらで販売中です)
そして、便利そうなアイテムや
おもしろそうな文房具もご紹介します。
文房具屋さんや書店、Amazonなどで
ぜひ探してみてくださいね。
「KITTA」
可愛い柄がたくさんある。
あらかじめカットしてあって、
持ち運ぶにもかさばらずに便利だから。
(mn)
「ペンタイプののり」。
小さめのペンケースに入れて持ち歩けるから。
(大学生・しお)
「ミニ色鉛筆」
誰でもそれっぽく塗れて
たのしい。
(大学生・おしお)
weeksについてくるポケットに
家族からの手紙を入れて、
ふとした時に見返してます。
貼るとは別の形で、
宝物を手帳と一緒に持ち運べるのが、
とても気に入ってます。
(大学生・おいかわ たけと)
「小さな可愛い付箋」
インターン先でよく手帳を書く機会があるので、
そのときに友人との予定を見られないよう、
上から貼って隠しています。
現在使っているのは和菓子柄の付箋です。
(大学生・DAISY)
「時計のスタンプ」
グータラしてしまいそうな日でも、
簡単に1日の計画が立てられるからです。
(専門学校生・どんぐり)
「マスキングテープ」
ページの端につけることで、
後から読み返したいページが
すぐに見つけられるようになる。
(高校生・こま)
「両面テープ」
液体のりやスティックのりで貼ると
紙がしなっとなるので
ものを貼る人にはぜひ使ってほしいです。
(高校生・Ph21(ぺいは))
いろんな種類の文房具が登場しましたが、
いかがでしたか。
気温が高くなると気分も上がって、
文房具を新調するのにもいい季節ですよね。
週末の東京がいつになく暖かくて、
ぼくも春を感じられました(花粉症はつらいですが)。
またいつか、ほぼ日手帳アンケートの結果も
ご紹介できると思います。
みなさん、ご協力ありがとうございました!