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LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。

ほぼ日手帳本体の1日ページのいちばん下には、
「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから抜き出された
いろいろな言葉が掲載されています。

これが「日々の言葉」です。

ほぼ日手帳マガジンのページでも
今日の“日々の言葉”」として掲載されていますので、
ほぼ日手帳をお持ちでない方も、
今日はどんな言葉が掲載されているか見ることができます。



その言葉が掲載されているコンテンツへの
リンクがついていることもあるので、
気になる言葉が出ていたときには
そのコンテンツのページへ行って詳しく読むこともできます。

さて、今日の「日々の言葉」は、

すべての仕事が「未完」で終わるんです。
日常生活もそうだし、人間関係もすべてひっくるめて
全部「未完」で終わるほうがいいと思う。
―横尾忠則さんが『横尾忠則、細野晴臣、糸井重里、3人が集まった日。』の中で

です。
これは、2016年に連載された
横尾忠則、細野晴臣、糸井重里、3人が集まった日。』の
第4回、横尾忠則さんの発言から抜き出したものです。

連載当時はさらっと読んでしまったのか、
この抜き出された言葉は覚えていませんでした‥‥
‥‥
‥‥さて!
この機会に、上で紹介したリンクを利用しまして、
第4回だけ読み返してみようと思います!
ゴーゴー!


(第4回を読んでいます‥‥‥)

しかし、第4回を読み進めるうちに、
前の回の話が気になってしまったので、
結局、最初から全部読みました。

インドの下痢の話、
横尾さんがYMOになりそこねた話をはじめとして、
琴でレコーディングする話、
「回数」の話、「重い・軽い」の話など、
単純におもしろい話から、哲学的な話、
自分の生きかたを見つめ直したくなるような話まで、
たくさん詰まりに詰まったていだんでした。

今日の「日々の言葉」の部分で抜き出された第4回は、
今も現役で精力的に活動する
3人に共通する資質が語られたような回でしたが、
「なるようになる」という話で結ばれていたのが印象的で、
それを手帳にメモしました。