手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
2018.03.22
「わたしの定点写真」コンテスト。
こんにちは、星野です。
先週最終回をむかえた
「わたしの定点写真コンテスト結果発表」、
もうご覧いただいたでしょうか?
社内でも「じーんとしちゃった」
「涙が出るほど笑った」と
とっても好評だったんです。
(わたしが大好きだったのはこの作品!)
このコンテンツは
ほぼ日5年手帳の発売を記念したもの。
たくさんのひとの「5年」という時間を
写真で見せていただこう、とスタートしました。
募集がはじまる時は
「5年で5枚って、
けっこうハードルが高いんじゃないか」
「果たして写真は集まるのだろうか」
とチームみんなで不安に思っていたんです。
‥‥杞憂でした。
記念写真から何気ないスナップまで、
沢山のすばらしい写真が集まりました。
これは、締め切りの後に
チームで応募写真を見ているようす。
先にすべての写真とコメントに
目を通したコンテンツ担当のが、
「この写真はここがポイントなんです」
「コメントのこの部分がすばらしくてですね‥‥」
と、気合いをいれて解説してくれました。
じーんとしたり、げらげら笑ったり、
コメントを読んで驚いたり。
結果発表のコンテンツでは
一部しかご紹介できなかったのですが
どれも大切な時間がぎゅっと詰まっていました。
印象的だったのは、
家族で記念写真を撮っている方が
思った以上に沢山いらっしゃったこと。
星野家にはそういう習慣がなかったので、
とてもうらやましくなりました。
最後に、パソコンから探してきた
わたしの“わたしの定点写真”で終わります
(5枚じゃないけれど)。
前に住んでいた部屋の
玄関をあけてすぐの景色が好きで、
気がつけばずーっと写真を撮っていました。
▲2013年。緑がさわさわ揺れてとてもきれいでした。
▲2013年。友達が来ると撮る習慣ができました。
▲2014年。2月の大雪で木の枝が折れたんだった。
▲2014年。紅葉も、すごくきれいでした。
▲2015年。なぞの箱が共有廊下に置かれる。
▲2017年。箱、やっと片付く。
撮ったときはなんてことなくても、
見返すと思いがけずじーんとしたり。
変わったことに気がついたり、
変わらないことがちょっとうれしかったり。
なんでもないスナップから
“定点写真”をはじめてみるのも、
おすすめですよー。