手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
2018.03.20
明日は春分の日。
こんにちは。
手帳チーム いわくろです。
明日、3月21日は春分の日で、
「1日の昼と夜の長さが等しくなる日」と
されているそうです。
しかし国立天文台
天文情報センターによりますと
3月21日東京の
日の出は5:44、日の入りは17:53。
ほんの少し昼が長いようで、
3月17日に
日の出5:50、日の入り17:50と
ちょうど昼と夜の長さが
等しくなるようでした。
そこで17日の
日の出と日の入りの様子を
自分の目で確かめてみました。
自宅から見たもので
障害物が多く
正確さには欠けますが
日の出30分前の5:20には
徐々に辺りが赤味を帯びて明るくなり
5:40に薄っすらオレンジ色の光が見え始め
5:50に日が昇りました。
日の入りの時間には
ちょうど雲がかかってしまい
日が沈む様子を
ハッキリとは見えませんでしたが
30分前の17:20ごろ
雲の隙間に太陽が沈み
17:50には空全体が薄紫色へと
変化していきました。
その後もしばらくは薄紫と群青色の空が続き
徐々に暗くなっていきました。
日の出の様子は
とても神秘的で
元日ではありませんが
ありがたい気持ちになりました。
この様子が日々繰り返されているんだなぁと
しみじみした気持ちになりました。
昼と夜の長さが同じ記念に
手帳に貼っておきます。
そして21日、春分の日の
「日々の言葉」は
著作集や年譜などの整理をしていくうち、
気づくことも、ありました。
私、個人的に花が好きなんですけれども、
結婚した最初の年には、花の写真が多いことに気がついたんです。
―星野直子さんが『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』の中で
です。
これは2016年9月に公開された
『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』
から抜粋されたことばです。
連載させていただいた
星野道夫さんの作品の手帳カバーは
オリジナルと
weeks本体で
ただいま販売中です。
4月からspring版の
新しい手帳を使われる方も
ぜひ一緒に検討してみてください。