大嘘博物館、青森県八戸市へ!


‥‥というわけで、
ほぼ日乗組員、山下といわもとが、
「大嘘博物館」巡回展の設営をしに
青森県・八戸市へ行ってきます! 
すべてが嘘の展覧会は、
どんなふうに作られていくのか? 
会場の「八食センター」とはどんな場所なのか? 
はたして、無事に展覧会は開幕できるのか‥‥? 
ちからを合わせて、がんばります。
展覧会について、くわしくはこちらからどうぞ!
yamashita

テキスト中継終了です。(本当)

2022/07/31 14:19
結局6DAYSになってしまった
このテキスト中継、
いよいよ本当に最後の投稿です。

最後までおつきあいくださったみなさま、
ありがとうございました。

いつもとは違った環境で、
いつもと違うスタッフたちと、
ちからを合わせての実施でした。
ほぼ日の催しのときと同じように、
あかるくやわらかな
チームプレイで乗り切れたことを
うれしく思っています。
こんなことはなかなかないのではないかと。

無茶なオペレーションなのに、
「たいへんだ」を一度も言わずに
準備をがんばってくださった
八戸スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
最終日まで、
どうかよろしくお願いいたします。

‥‥こっそり言いましょう。
受付を担当してくださっている女性がね、
ぼくがお別れのあいさつをしたあとに
そっとそばにいらして、
ちいさな声で
「ほぼ日さんに関われてうれしかったです」
って言ってくださったんです。

ありがたい、ほんとうに。

乗組員のみんなー、
「ほぼ日」はニッポン中に
すてきな読者が確かにいらっしゃるぞー! 
これからも、がんばろう! 
ほんとうにがんばろう、たのしもう!! 

ひとあし先に帰ったは、疲れがとれたかな? 
事前のやりとりも含めて、おつかれさま。
これからも壁無しでよろしくね。

そして最後に、
身内へのメッセージで恐縮ですが、
ぼくらがいないあいだ、
現場を守ってくれていた
TOBICHIとほぼ日曜日の仲間たち、
ありがとう。
TOBICHI京都のスタッフのみんなには、
いつもその場所を守ってくれてありがとう。

さ、ほんとうに帰ります。

個人的には久しぶりのテキスト中継でした。
「ほぼ日」らしくて、やっぱりたのしいです。

またやりたいです。
だから、
みんなまたねー! 
yamashita

りんご編、おわります。

2022/07/31 14:14
以上で、
おまけの寄り道編をおわります。

吉田さん、藤野さん、
お忙しいお仕事の
手を止めさせてしまい
申し訳ありませんでした。
ありがとうございました!
引き続き、よろしくお願いいたします!!

「大嘘博物館」八戸巡業のレポートは、
急にりんごについての
投稿コンテンツに変わってしまいました。
ムード変更、失礼しました。

でも、海の幸たっぷりの八食センターから
山の幸の盛岡まで、
充実の6DAYSでした。
yamashita

また、あらためて。

2022/07/31 14:06
りんごのことについて、
これ以上深いところは
「フルーツ探検隊」
おまかせしようと思います。

いつものメンバーが
この地を訪れることでしょう。
おたのしみに。

ここでシンプルにお伝えしたいのは
以下の「予告」です。

・まずはブラムリーのコンテンツがあります。
 TOBICHIやウェブで販売の予定です。

・秋には渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」で、
 「りんご狩りかもしれない展 2022」
を多品種のりんごで行いたいと希望しています。

いろいろと、りんごをおたのしみに。
yamashita

ジェネバを試食。

2022/07/31 13:56
「ブラムリーみたいに
収穫が早い品種があるんです。
これですね、ジェネバといいます」

吉田さんが案内してくれたその樹には
もう赤く色づいた果実がありました。

ひとつをもいで、
作業着の袖でその果実を磨くと、
ぴっかぴかに。
「映えるでしょ?(笑)」
と、もぎたてのそれを
シャクッとかじりました。
「うん、まだだな。渋みが。
山下さんもよかったら」

ありがとうございます。
せっかくなので、
もぎたてを食べます。

シャクッ。

‥‥んんーーー、たしかに渋みが。
でもそんなに嫌じゃない。
で、すっぱーーーーい!(笑)
というか、超さわやか!!
yamashita

400品目?!

2022/07/31 13:36
「サンファーム」のリンゴ農園には、
ブラムリー以外にも
たくさんのりんごの樹があります。

その種類、なんと90!

紅ロマン、グラニースミス、
カルビルブラン、フヌイユグリス、
コックスオレンジピピンなどなど‥‥。
いっぱい見せてもらったのですが、
いっぱいすぎて、ごめんなさい、
どの写真がそのりんごか
わからなくなってしまいました。

「とんでもない品種数」と
同行の藤野さんが教えてくれました。
「すっぱい林檎の専門店。」としては、
近くに「サンファーム」があることは
とても運命的なことである、とも。

いま一般的に人気があるりんごは、
「ふじ」だと思います。
甘くておいしいりんご。
ぼくも大好きです。
人気があるから
「ふじ」をつくる農家さんが多いのは当然です。

でも、すっぱいりんごもおいしい。食べたい。

すっぱいりんごに目覚めた人にとって、
ここは天国のような場所だと思います。

あと、そう、
すっぱいりんごはお菓子などに加工するとおいしいので、
全国のパテシエさんたちが、
「サンファーム」のめずらしい品種に
大注目しているのだそうです。

そして! 
こういう、たくさんの個性的なりんごたちを
渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」に
もってきたい野望があります! 
そう、昨年の秋に開催した
「りんご狩りかもしれない展」
のときのように。
今年は、たくさんの品種で! 

吉田さんはこの件についても、
「ええ、いいですよ、大丈夫だと思います」
とおっしゃってくださいました。

もちろん、天候や収穫などの諸事情で、
この予定は変わってしまうかもしれませんが、
吉田さんは笑顔でお返事してくださいました。

うれしいなぁ。。
来てよかったです!
yamashita

たわわ!

2022/07/31 13:24
こんなにたわわにブラムリーが。

でもこれは、まだ摘果する前なのだと
吉田さんはおっしゃいました。
ここからいくつかを間引いて、
選ばれたブラムリーが収穫・出荷されるのだそう。

ブラムリーの収穫は他のりんごよりも早くて、
もうしばらくすると、
その旬がやってくるそうです。

「なかなか難しい品種で
まだ試行錯誤の連続です」
と吉田さん。
それでも今年も、
たくさんのブラムリーが収穫される様子でした。

そのうちいくつかを、
ぜひほぼ日で販売させていただきたいのです!

吉田さんは、
「ええ、いいですよ、大丈夫だと思います」
とおっしゃってくださいました。

ああ‥‥ありがたい、うれしい。

去年、自分が感動したあの体験を
ほぼ日読者にも‥‥。

いろいろと未定ではありますが、
TOBICHI東京での販売と、
そしてできればウェブでも購入できるようにしたいなと
希望しています。

みんなで「せえの」でいっしょに
ブラムリーのジャムをつくったりしたら、
きっとおいしい&たのしいですよねぇ〜。
yamashita

ブラムリー!!!

2022/07/31 13:22
ありました!
樹になるブラムリー。
そうですそうです、この子です!

はああ〜〜〜〜。
ちょっと緊張(笑)。

はじめまして、樹になるブラムリーさん。
yamashita

りんご農園!

2022/07/31 13:01
行ってきました、リンゴ農園。
この投稿は戻ってきて、
「すっぱい林檎の専門店。」
すぐとなりにある、
おしゃれでおいしい
「NAGASAWA COFFEE」というお店で書いています。

すばらしかった。

藤野さんの車で連れて行ってもらったそこは、
青空と緑で視界がいっぱいになる
広大な農園でした。

そこは、「サンファーム」
という名前の農園でした。

写真左の男性が、
サンファーム代表の吉田聡さんです。

「こんにちは、ぼくもさとしです」
「さとしどうしですね(笑)」

というご挨拶からはじまって、
さっそくお目当てのりんご、
ブラムリーの樹へ案内してくださいました。
yamashita

あしたはりんご農園へ。

2022/07/30 21:54
気絶してました。
夜分に失礼します山下です。

あれからしばし、
「すっぱい林檎の専門店。」の
藤野さんとお話をしました。

「うめぼしも、コーヒーも、
そしてりんごも、
すっぱいおいしさがありますよねぇ!」

というような内容で意気投合。
藤野さんがなぜ
「すっぱい林檎」のお仕事に
たどりついたのかについても
興味深くうかがうことができました。
やっぱり、ご縁ってすごいものです。
そのあたりについては
後日のコンテンツであらためて。

さて、帰りの寄り道は明日まで続きます。
明日は朝から、
なんとなんと、
ブラムリーも育てる農園、
「サンファーム」さん
連れていってもらえるのです。

木になるブラムリーに会えるかも? 
なんだか有名人に会えるような
ドキドキがあります。
それくらいファンなのです。

ではまた、あしたー。

「大嘘美術館」八戸巡回展のテーマからは
すっかりはなれてしまいましたが、
もうすこしお付き合いを。
yamashita

ブラムリー。

2022/07/30 17:12
すっぱさレベル5、
ブラムリーのジュースをください!

(飲む)

くぅ〜! これ!
このすっぱさ!
いやな感じのないさわやかなすっぱさ。

「ブラムリー」。

このりんごの存在を教えてれたのは
気仙沼の斉吉商店さんでした。
斉吉さんに教えられたブラムリーを
ほぼ日のスガノが会社に持ってきて、
ジャムを作ったんですね。
そしたらそのジャムが、ジャムが!!!
ああ、もう、
なんとも衝撃的な美味しさでした。

そこからすっかり、
すっぱい林檎のことが気になりはじめ、
いろいろ調べて
「すっぱい林檎の専門店。」さんを
見つけまして。
そうしたら、なんと、
このお店の藤野さんは
気仙沼のサユミちゃんのお友だちだそうで。
お友だちどころか、
このお店ができたのは
「沼のハナヨメ」サユミちゃんとの
出会いがあったからだそうなのです。

赤い帽子の女の子のイラストは、
サユミ画伯の作品なのでした。

そういうですね、
まあ、りんごと気仙沼がご縁で、
こうして巡り合った次第であります。

ふー。

ブラムリーという品種、すごいんです。
これはあらためて、
りんご好きのスガノが先頭になって
特集コンテンツを組み、
実際にみなさんに買っていただけるよう、
努力したいと思っています。
TOBICHIで販売したい!
(ブラムリーだけ収穫が早いので先に)
それはそれで、
きちんとお伝えしますね。

ふわー。

一気に説明しました。

という、ご縁のお話と、
ほぼ日のリアルスペースで
行われるこの先の催しの
プチ予告レポートでした。

落ち着いたら、
またあとで書きます!
ひとまず!!