-
サプライズへの道
先日、ギリシャ村の
あさみ村長からメールが届きました。
メールには写真が4つ。
「すなおさん、かぴさん」
「あした、さぷらいずがあります」
「ばんしょうおくりあわせのうえ」
「あしたふたりで、きてください」
月の陰りとスコップが、
わたくしの肝を冷やします。
翌朝、すなお村長と長時間にわたる協議のすえ、
満場一致で遊びにいきました。
・・・・
こわい。
こわいです。
そこには事務所の縁側が再現されていました。
なんでしょう、これは。
なんでしょう、この感覚は。
自分のおかれた環境がゲームの中に再現されているこわさ。
そこにいる自分。
ここにいる自分。
なにより一番こわいのは、
これを準備していたあさみ村長です。
きっと何日も・・何時間もかけて・・
うっうっ
震えるわれわれ。
満面の笑みをたたえるあさみ村長。
テーブルにころがるたべっ子どうぶつ。
ふぐを食べようとする。
(わたしは全力で止めるだけの理性を保ったようです。ふぅー。)
乗組員の知らない側面がどんどん出てきて
気の抜けない昨今であります。