『岩田さん』
本にまつわる情報や感想。

arisa.sato

Mother2を、はじめました。

2019/10/03 11:00
こんにちは!

新人乗組員のアリサです。

先日、『岩田さん』を読んだらこの方が作ったMotherをやってみたくなった・・・ということを社内でボソッと話したら、
システム部の先輩が、DSとソフトをサッと渡してくださり言いました。


「2、3ヶ月で遊べると思うから、貸しますよ。」


先輩ッ!!!!


「初心者の方がはじめるなら、Mother2からがおすすめです。」


神ッ!!!!


(DSにはじめて触れて興奮するアリサ。ゲームは好き。)

ということで、
私、先輩に全身全霊で感謝しつつ、

Mother2を、はじめます。

■■■■■


はい、永田です。おじゃまします。

ちょっと註釈が必要ですね。
これを読むと、
「あ、なんか、DSがあれば、
 『MOTHER』ができるのね?」
というふうに思ってしまうかもしれません。

どっこい、状況はそれほど
シンプルではありません。

アリサが「わーい!」と
無邪気にはしゃいでいるのは、
多田くんが用意周到に遊べる環境を
用意してくれているからなのです。
ご説明しましょう。

アリサが右手に持っているのは
ゲームボーイアドバンス用ソフトの
『MOTHER1+2』です。
左手に持っているのは
ニンテンドーDS Lite 。

そう、そもそも
プラットフォームが違うのです。
じゃあなぜ「わーい!」になるかというと、
初代ニンテンドーDS(2004年)と
そのつぎに出た
ニンテンドーDS Lite(2006年)は、
ゲームボーイアドバンス用ソフトが
ささるスロットが装備されているのです。

これが、三代目となる
ニンテンドーDSi(2008年)以降になると
アドバンス用ソフトには対応しなくなります。
同様に、ニンテンドー3DSにもささりません。

あと、この『MOTHER1+2』というソフトは
いまとても手に入りにくいんですよねー。
そのかわり、任天堂の各ゲーム機には
バーチャルコンソールという
ダウンロードサービスがあって、
そこから遊べるパターンもあるのですが、
これがすみません、ここで完全に説明するのは
難しいくらいややこしいのです。
なので、いつか、別の機会に。

ああ、註釈のほうが本編よりも
長くなってしまった。
アリサはそういうことはまったく気にせず、
『MOTHER』をプレイしなさい。
あと、『MOTHER』はぜんぶ大文字表記だ。
次回からは気をつけるように。
エンディングまで泣くんじゃないぞ。
(それは『1』)