気仙沼の伝統凧の一つに、 「日の出凧」というものがあります。 太陽が大きく真ん中にレイアウトされたこの凧が 大空にあがっていく様子は、 まさに日の出のように力強く、 気仙沼を象徴するアイコンのひとつとして みんなから愛されています。
この図柄をデザインした 熊谷慶治さんという方は、 気仙沼さんま寄席などでも大変お世話になった おかみさんの一人である高橋和江さんの、 ひいおじいさんにあたる方だそうです。 高橋さんは「たかはし」という 和装小物を扱うお店をされており、 この日の出凧のワッペンをオリジナルで作られています。 気仙沼でこれをつけてたら、ちょっと通っぽいです。
(サユミ) |