LIFEのBOOK ほぼ日手帳

ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【カバー&文具のいいところ】
並べたらこんなに小さい「タイト ジップ」

こんにちは、ほぼ日のひらのです。
ほぼ日手帳チームの乗組員が、
いまこそおすすめしたいカバーや文具を
ピックアップしてご紹介している
シリーズ連載、本日のアイテムはこちら!

「タイト ジップ」

その名のとおり、どれだけタイトなのか、
通常のジッパーズタイプのカバーと並べて
比較していただきましょう。
まずは、こちら。


同じオリジナルサイズでも、コンパクト。

わっ、ちっちゃーい!
左がオリジナルサイズのカバー
「タイト ジップ(カフェオレチェック)」。
そして、比較として右に並べたものが
「ミナ ペルホネン / pomppia(light blue)」です。

具体的に数字にしてみると
タイト ジップ「縦174mm×横143mm」
ジッパーズ「縦196mm×横159mm」
その差は縦22mm、横16mmぐらい。
$‌0.99玉の高さぐらいの差があります。

つづいて、厚さも比較してみましょう。



えっと、写真で違いがわかるでしょうか。
タイト ジップが「厚さ27mm」に対して、
ジッパーズが「厚さ30mm」でした。
その差は3mmと微妙な差なのですが
これまでにジッパーズタイプのカバーを
使った経験のあるかたには
機会があれば、ぜひ一度
手に持っていただきたいんですよ。



こうして掴むようにして持ってみると、
あれ、なんだかこの手が覚えている
厚みよりも薄くなってる気がする‥‥!
という感覚になりました、ぼくは。
以前、2014年にジッパーズのカバーを
使っていたことがあるのですが、
ずいぶんと細く感じるんですよね。

おかしいなあと思って自宅にある
過去のジッパーズカバーを見てみると、
当時はカバーにいろいろはさんでいたから
パンパンに膨らんでいたんですよね。


こんなに入れているとは思ってなかった!

ほぼ日手帳にあれこれ貼っていたし、
ポケットにもいろんなものが入ってました。
そう、平野という人間は
ポケットがあればあるだけ
なんでも入れてしまう性質がある。
そんなわけで、個人的な使用感は
3mmどころの差ではありませんでした。

こちらのタイト ジップは、
そもそもポケットの数が少なくて、
タイトさをキープしたまま持てるように
設計されているんですよね。


カバーの左側にカードポケットがふたつ。


右にはポケットなし。ちょっとした紙ならはさめます。

しかも、カバー内側の素材に
牛革を使っていることもあって
ちょっと硬めにできています。
その硬さのおかげで、
膨らみにくくなっていそうですね。
紙の資料や文具をはさんで持ち歩くのは、
ちょっとだけでOKな
ミニマル派のかたに、おすすめです。

コンパクトに持ち歩ける
「タイト ジップ(カフェオレチェック)」は
オリジナルサイズ、カズンサイズの
2サイズで展開していますよ。
そして、おそろいの柄の
トートバッグもご用意しているので
こちらにはた~っぷり入れましょう。

それでは、また次回もおたのしみに!

---*ご紹介した商品 ---
タイト ジップ(カフェオレチェック)[オリジナルサイズ(A6)]

タイト ジップ(カフェオレチェック)[カズンサイズ(A5)]
トートバッグ(カフェオレチェック)