「シェフ」と呼ばれるだけあって、
趣味が料理という 。
家でも会社でも人ん家でも
なにかとゴハンをつくっているそうです。
そして「やさしいタオル」には、
開発当初から関わっている古参。
家にあるタオルはほぼすべてが
「やさしいタオル」とのことで、
風呂や洗面まわりだけじゃなく、
キッチンやテーブルでも使っているらしい。
たとえばどんなふうに使っているのか、
写真を撮ってきてもらいました。

わ、カワイイ。
これ、ゴハンのときの写真ですか?
「や‥‥、これは、ちがうんです。
『こういうふうに使ってます』っていう
サンプル写真ですよー。
料理があるより、
こっちのほうがわかりやすいかなと思って」
毎回、こんな?
「いや、客人が来るときとか、
ちょっと気持ちに余裕があるとき、かな。
ふだんは、そうだな、カトラリーを
のっけるていどです。
サイズがちょうどよくって」

「あと、こんなふうには使ってます」

コースターがわりってことですね。
「ハンドよこなが」って、
たしかにその長さをいかした使い方が
いろいろできそうです。
「うん、こんなのどう?」

「これは、ハンド1枚をランチョンマットに、
そしてハンドよこながを、2枚使ってます。
1枚はカトラリーをくるくるっと巻いて、
もう1枚は、コースターというか、
ちっちゃなマットみたいに。
巻いたほうは、そのままナプキンがわりに
使ってもらってもいいし」

「あと、フィンランドの人がやってたんだけど、
おやつのときのセッティングで、
お皿を重ねておくんですよ。
たとえばケーキ皿の上に、
コーヒーのソーサーとカップをのせたりして。
さらにフィンランドの人は
ペーパーナプキンをじゃばらに折って、
カップの持ち手に
差しておくんだけど、
ぼくだったら、こんな感じです」



これは! 女子がよろこびますねー。
「‥‥でも最近家に遊びに来たのは
さんと
さん、
さん、
だったけど‥‥」
おじさんばっかり‥‥。
「あはは。気がついてくんないんだよね。
自分が楽しくてやってるからいいんだけど」
そうそう、この、ランチョンマットに
ハンドタオルを使うっていうアイデアは、
やっぱり洋風の食器じゃないとダメでしょうか。
「そんなことないんじゃない?
和食器もけっこう合いますよ。
タオルをお盆だと思って。
やってみたら、ちょっと、
カワイイ感じになりすぎちゃったんだけど」



たしかに、かなりカワイイですね。
これ、前に出した「和柄」シリーズだったりすると、
また相性がいいかもしれないですね。
「そうですね。古いタオルをお持ちのかたは
いろいろ試してみてくださーい。
我が社のタオルはほんとうにデザインがいいです。
つくってて言うのもなんだけど、
ほんとにそう思います。
タオルの柄としても素敵だけれど、
インテリア・ファブリックとしても
かなり優秀だと思うんですよ」
そういうふうに見てもらえたら
すごくうれしいですねー。
「ぼくはチェックが好きなので、
たとえばキッチンまわりに置くと、
たのしい感じになるんですよね。
こんなふうに鍋つかみとして使ってもいいし、
古くなったら、台ぶきにしてもいいし」


ありがとうございましたー!
いま発売中の「やさしいタオル」のお店は
10月2日午前11時で店じまいとなります。
また冬に、新作をそろえて
再オープン予定ですので、
どうぞ楽しみになさっていてくださいねー! |