なつかしさやあたたかみのあるコーデュロイですが、
ウエストオーバーオールズのコーデュロイパンツは
秋冬のドレスアップの定番アイテムとして、
毎年リリースされています。
今回ご紹介する「806T」は股上が深く、
裾にかけてテーパードしているスリムなシルエット。
ジーンズと同様にウエストオーバーオールズの
スピリットに基づき設計されていて、
ひざ部分に角をつくらず、
太ももから直線的にすぼめていくことで
どなたでもすっきり見えるシルエットを叶えました。
シルエットから素材、色、畝の太さまで徹底的に追求し、
達正さんの理想とする「上品さ」
「ヴィンテージ感」がつまった一本です。
（女性モデル着用）
〈O2〉 ロータス レディスベーシックTシャツ（オフホワイト）
その他 スタイリスト私物
（男性モデル着用）
〈O2〉 メンズベーシックTシャツ（オフホワイト）
その他 スタイリスト私物
少しみどりみのある生成り。
太畝の縦のラインの陰影が、
テーパードパンツのラインを
より美しく引き立てます。
達正さんの思う「オーソドックスブラウン」。
クラシカルな色が、
しっかりと打ち込みされた
コーデュロイ生地に映え上品な印象です。
ヴィンテージライクなジーンズの多くは、
「赤耳」と呼ばれるセルビッジ（生地の端）を
アウトシーム（外がわの縫い目）に用いており、
そのため人間の脚のかたちに対して、
ややラインが不自然になってしまいます。
ウエストオーバーオールズではあえてセルビッジを使わず、
穿いたときにシルエットがきれいに出るようにしています。
※今回の「806T コーデュロイ」は「801S デニム」にくらべ、
裾にかけてのシルエットが、よりスリムになっています。
ウエストに生地の切り替えがなく、
切りっぱなしたようなデザインになっています。
見ためという点では、ウエストオーバーオールズの
いちばんの個性かもしれません。
ウエストの裏がわにロゴ入のゴムバンドがついています。
シャツをタックインしたときに裾が出にくくなったり、
蒸れや摩擦によるインディゴ染料の移染を防ぎます。
また、ユニークなサスペンダーループもついています。
ヴィンテージライクなジーンズにつきものの、
革パッチやバックポケットのステッチは入っていません。
ポケットについたブランドタブもごく小さなものです。
飽きずに長く穿けるよう、シンプルにしています。
50～60年代をほうふつとさせる、
雰囲気のある箱です。
「お得に感じる要素をいっぱい足したい」という、
達正さんならではの商品哲学があらわれています。
生地の産地である浜松市で織られた、
コットン100％のコーデュロイです。
デザイナーの大貫達正さんが数々のコーデュロイを見た中で、
「打ち込みがつよく凹凸がくっきり入ったこの生地がいい！」と
選びぬいたものです。
畝が均一でなく、ちょっと不ぞろいなのも愛嬌があります。
長く穿きこんでいくと、
畝がつぶれてうすくなる部分も出てきますが、
それがアジとなり、自分だけの一本に育ってきた証です。
26・28・30・32・34の５サイズを用意しました。
今回の「806T コーデュロイ」は「801S デニム」にくらべ、
裾にかけてのシルエットが、よりスリムになっています。
TOBICHIでお買い求めの際は、ぜひご試着のうえ、
お好みのサイズをおえらびください。
| 26 | 28 | 30 | 32 | 34 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 脇丈 | 92 | 92 | 95 | 97 | 99 |
| ウエスト | 68 | 73 | 78 | 83 | 88 |
| ヒップ | 89.5 | 93.5 | 95 | 99.5 | 104 |
| 渡り | 29.5 | 30.5 | 31 | 32 | 33 |
| 股下 | 66 | 66 | 68.5 | 70 | 71.5 |
| 股上 | 25 | 25 | 25.5 | 26 | 26.5 |
| 裾巾 | 15 | 15.5 | 16 | 16.5 | 17 |
単位：cm
※製品に洗いをかけていますので、実際の寸法とは
±1cm（ぐるりの場合2cm）ていどの誤差が見られます。
このページに出てくるモデルの着用サイズと身長です。
参考にしてください。
ナチュラル着用：32サイズ 186cm
ナチュラル着用：28サイズ 175cm
ブラウン着用：32サイズ 186cm
ブラウン着用：28サイズ 175cm
コットン 100%
日本製
・製品に洗いをかけていますので、実際の寸法とは
±1cm（ぐるりの場合2cm）ていどの誤差が見られます。
・洗濯する場合は、洗濯機の設定を
「手洗い（ソフト・ウール洗い）」にして、
中性の液体洗剤を使用することをおすすめします。
・紫外線の影響などで変色してしまう場合がありますので、
乾かすときは、できれば陰干ししてください。
・濃い色のアイテムは、洗濯で色落ちする場合があります。
他の衣料といっしょに洗濯するのは避け、
必ず単独で洗ってください。
・濃い色のアイテムを、水に長時間浸したり、
汗や雨などで湿ったままの状態で放置したり、
摩擦などによる刺激を加えると、
他の衣類に色移りする場合があります。
・予期しない縮みの原因になりますので、
乾燥機のご使用はお避けください。
