「entoanのだいじなポーチ」、
431個入荷いたしました再生産分は、
おかげさまで完売となりました。
どうも、ありがとうございました。
こんなふうに早々に売り切れとなりましたこと、
チーム一同、とてもおどろきつつ、
たいへんうれしく思っています。
また、ほしいかたすべてに行き渡る数が
ご用意できなかったこと、
たいへん申し訳なく思います。
なにぶんにも、トートバッグのあまり革をつかって、
entoanの櫻井さんと富澤さんが
本業のあいまにこつこつ手づくりをしてきたものですので、
すぐに「いついつまでに再生産いたします」という
お約束ができないのですが、
きっとまだまだ「ほしいな」と考えてくださっているかたが
たくさんいらっしゃるにちがいないと、
今回の再販売をして、あらためて感じました。
このことを櫻井さん、富澤さんにもお伝えし、
みなさんにによろこんでいただけるかたちで
また、販売のおしらせができたらと思っています。
そして、この場を借りてのご報告なのですが、
entoanのおふたりとは、
ある「あたらしいもの」をつくろうと、
いままさに相談しているところです。
「手軽に使うものだけに、
手軽につくられることが多いけれど、
きちんと『いいもの』をつくりたい」と、
ふたりの靴職人としての技術を
最大限にいかしたものになる予定です。
どうぞ、おたのしみに。
このたびはほんとうにありがとうございました。
「entoanのだいじなポーチ」担当者一同
昨年12月の初回販売で
あっという間に完売となった
エントアンの革のポーチ。
靴職人の櫻井義浩さんと富澤智晶さんが
本業の合間を縫って製作しているものです。
今回、できあがったのは、431個。
靴やトートバッグをつくるさいに使う
イタリア製の、上質な、タンニンなめしの牛革を
裁断するときに出る「あまり革」を使っています。
トートバッグの持ち手にもつけられて
(つまり、バッグインバッグにもなります)、
単品で使ってもかわいい、
「だいじなもの」や「ちょっとしたもの」を
持ち歩けるポーチですよ。
櫻井義浩さんと富澤智晶さんの革工房、
「entoan」(エントアン)による、
手づくりの革のポーチです。
本業は「革靴づくり」のふたりですが、
バッグや小物などの制作も手がけ、
「ほぼ日」では「hobonichi + a.」で
この数年、革のトートバッグを手がけてくださっています。
このポーチは、そのトートバッグで使ってきた
「あまり革」を使ったもの。
イタリアでつくられた100%タンニンなめしの牛革で、
頻繁に動かしている柔軟な肩の部分のみを使っています。
使えば使うほど手になじみ、やわらかく。
そして自然と色の深みが変化していきます。
思いがけずついてしまう傷もまた、
いっしょに過ごした時間の記録になるはず。
サイズは、バッグインバッグとしても使え、
単体でも持ち歩くのに便利なようにと考えました。
文庫本(つまり「ほぼ日手帳」サイズ)が
すっぽり横に入り、さらにカードケースやキー、
ペン、お財布、スマートフォンやハンドタオルなど
「ちょっとそこまで」のものを入れて運ぶのに
ちょうどいい大きさです。
仕事の合間にお昼や買い物に行くときにお財布を入れて。
あるいは銀行に行くとき、通帳や印鑑を入れて。
旅に出るとき、パスポートなど貴重品を入れてと、
いろいろな使い方ができそうです。
ちなみに内側は布張りになっていて、そこに2つ、
大小のポケットがついています。
(スマートフォンの収納に便利です。)
持ち手はギボシ留めになっているので、
ほかのバッグなどに取り付けることが可能。
口の開いたトートバッグの貴重品入れとしても安心です。
9,990円
(税込・配送手数料別)
9,990円
(税込・配送手数料別)
9,990円
(税込・配送手数料別)
大橋歩さんがプロデュースし、
靴の職人である櫻井義浩さんが、
手仕事でていねいに仕上げた
「hobonichi + a.」の革のトートバッグです。
櫻井さんと富澤智晶さんの工房
「entoan」(エントアン)で、
靴づくりの技術をいかし、
かばんづくりでは、ふつうはしないような
こまかな工程を経て完成しました。
たとえば、底の角の、やわらかな曲線や、
持ち手の縫い目のアクセントになっている白い糸。
ポケットは、肩からかけたときに
もういっぽうの手を入れて使いやすい深さと場所に。
いずれも、手仕事ならではの
こまやかな気づかいが感じられます。
色は2色、黒と茶を用意しました。
黒は、ベーシックであると同時に、
いろいろな表情を見せる色。
キリリとスマートにも、さりげなくラフにも、
どんなスタイルで持ったときにも、
印象に残るつよさをもっている色です。
だからこそ、革のよさ、
仕立てのよさがひと目でわかります。
茶も、黒同様、使えば使うほどに味わいが増し
愛着をもっていただける色。
奥行きと立体感があり、優しい印象で安心感もあります。
そしてバッグに仕立てるため、
革をカーブさせたり、シワを寄せたことで、
仕上がりに複雑な表情が出て、
全体がさらにおだやかな印象になっています。
ぱっ! と、まっさきに目に入る黒。
やさしく、ファッション全体になじむ茶色。
お好みで、お選びくださいね。
バッグの大きさは、左右38センチ、天地35センチ。
一般的なノートパソコンがすっぽり入る大きさです。
そして持ち手は45センチ。
ショルダーバッグはもちろん、
提げても使える長さです。
この持ち手は、革をうすく削いで、
くるんと包むように縫い合わせるという
とても手の込んだつくりかたで、じょうぶなんですよ。
革は、イタリアの革工房、
NUOVA GRENOBLE 社のもの。
100%植物タンニンなめし法という
伝統的な手法を守り、
革本来の表情をなるべくいかせるように、
加工は最低限に抑えています。
牛革のなかでも、頻繁に動かしている、
柔軟な肩の部分のみを使っています。
(牛1頭から、トートバッグ
2コ分しかとれないのです。)
革選びのポイントとして、職人としての直感を
とても大事にしているという櫻井さんは、
このバッグの革について、こう話しています。
「トートバッグを作るにあたり、
多くの革を見て触ってきましたが、
今回の革は直感的にいいなぁ、
使ってみたいなぁと思いました。
このように思える革はそれほど多くありません。
裁断して、縫って、仕上げをして、と、
作っていてとてもいい感触でした。
直感が間違いなかったと思えた瞬間です」
39,960円
(税込・配送手数料別)
39,960円
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