角館の桜並木のはちみつを採っている
あんづえのおじいちゃんを訪ねた我々は、
盛岡に移動しました。
盛岡では、
日本みつばちの養蜂でその名を知られ、
明治時代創業の藤原養蜂場を営む、
藤原誠太さんにお会いするのです。
塩野米松さんは誠太さんのことを、
「若いときから知ってるけど、
とにかくおもしろい男だよ。
蜂のこと、一所懸命しゃべるの」
と、おっしゃっていました。
盛岡には藤原養蜂場のお店と工房があります。
私たちはそこで、誠太さんにお会いしました。
いきなり巣箱の枠を持っておられますが、
これは藤原養蜂場の社屋の屋上で
飼っている蜂たちです。
私たちは、こんなにたくさんの蜂を
間近に見るのははじめてでした。
(以後、BGM「ブーーーン」)