石田ゆり子さんに
着ていただきました。
私たちの思い通りの服ができあがって、
撮影の準備をしていくにつれ、
「ほぼ日」でみなさんにご覧いただくにあたって、
どなたに着てもらいたいか?
と考えるようになりました。
いろいろなものを着てきて、
買い物の失敗もそれなりにして、
少しずつ「自分に似合うものを
俯瞰して見れるようになってきた」、
そんな落ち着いた女性に着てもらえたら。
さらには服が好きで、
透明感があって・・・と考えて、これはもう、
ゆり子さんしかいないではないか! と思ったのです。
そして思いは通じるものですね。
ゆり子さんが、まるで前から着ていたかのように
服を着こなしてくださった様子を見て、
うれしさがこみ上げました。
(伊藤まさこ)