南仏や、南イタリア、
あるいはアドリア海など、
日本では見ることのできない海の色を
イメージしたくびまきです。
ターコイズブルーと、淡いみずいろで糸を染め、
綾織りのヘリンボーンに織り込むことで、
おだやかな波のような表情がうまれました。
この綾織りのくびまきの特長は、
よりやわらかく、かるいこと。
ぎゅっとつかむと、
ポンとはじけるような弾力もあります。
「麻の織物って、硬くって、ごわごわでしょう?」
という先入観をくつがえす質感なんです。
そして、使うほどに、洗うほどに、
どんどん肌になじんでいきますよ。
明るい陽射しの下、すずしい室内、
秋、そして春の、ちょっとくびまわりがさびしい時。
旅先でも日常でも、
とっても便利に使っていただける一枚です。