6種類のジャムを販売している
「ほぼ日のジャムのお店」。
どれも大量の実験のもと作っているものなので、
味には自信がありますが、
実際に食べてもらわないとおいしさが
伝わりにくいのが悩みどころです
(ネット上の「ほぼ日ストア」のみの
販売ですし!)。
そこで、ジャムチームみんなで考えました。
「自分たちで他のジャムと食べくらべて、
細かいカルテを作るといいのでは?」
‥‥ということで今回、
ひとつずつ市販のジャムと食べくらべて、
ほぼ日のジャムのくわしい特徴を探ってみました。
買うときの参考にしてみてくださいね。
食べることが好きで、甘いものも大好き。
朝はパン派で、「感じるジャム」は毎朝のおとも。
ほぼ日ではTOBICHIの担当。
ほぼ日の、ミスター甘党(仕事は経理)。
おいしいおやつをみんなにすすめるのも好きで、
「おやつアンバサダー」という異名も持つ。
ジャムチームで、元・カロリーメイツ
(先日惜しまれつつ解散した、ほぼ日の大食い3人組)。
ずっと食べ続けられるタイプ。くだもの好き。
後半で調べていくのは、ミックスジャムの
『感じるジャム(ママレードカルテット)』と、
本気めんどくさ仕込みのりんごジャム
『おらがジャム・りんご(あか/しろ)』です。
苦味が控えめで、おいしさが先に来る、
みんなが好きな味。みかんの味も感じます。
一般的なママレードより、ぐっと濃厚。
コクがあり、満足感がしっかりあります。
4種類の柑橘類を使っているからこその、
複雑な味のママレード。いろいろな味がたのしい。
食べたとき、りんごからやってきた、
蜜を思わせる華やかな香りを感じます。
品種ごとに、仕上がりが異なるりんごジャムですが、
このジャムは「紅玉」らしい王道の味わい。
2つあるので、食べくらべもたのしいです。
紅白で、おめでたい贈り物にしても。
さて、6つのジャムの特徴が見えてきて、
分析&食べくらべは、すべて終了。
最後に参加したメンバーに感想をもらいました。
そして、ほぼ日のジャム全体に
共通する特徴は何かを考えてみると、
こんな感じになりました。
どのジャムも、くだもの感がたっぷりあって、
果実本来の味や香りをたのしめる。
(特に香りとコクがすごい)
粒感や、自然なとろみ、味のバランスなど、
ていねいに、すみずみまで考えられているジャム。
作り方にもいろいろな工夫があります。
ひねりが効いているのではなく、直球の味わい。
「おしゃれ」というより「いつも食べたい」感じ。
みんなに好かれる、贈り物にも使いやすいおいしさ。
というわけで、
「おいしさ分析室」はこれでおしまい。
ほぼ日のジャムの特徴、
すこしでも伝わりましたでしょうか。
この記事を読んで気になったジャムがあれば、
ぜひためしてみていただけたら、とても嬉しいです。
また、余談ですが、この
「いろいろなジャムの食べくらべ」は面白いので、
やってみるのもおすすめです。
自分の好みがはっきりして、
好きなジャムを選びやすくなりますよ。
(おしまい)
(2018年12月12日午前11時~2019年4月1日午前11時)
いろいろ食べてみてほしい、
ほぼ日のジャムのラインナップ。
こんなキャンペーンをすることにしました。
期間中、ほぼ日のジャムをどれでも
いちどに2つ以上買うと、
『感じるジャム(みっくすベリー)』の
小瓶(40g入り)が1個ついてきます。
自分で味見しても、お友達にあげても。
ぜひ味わってみてくださいね。
※2つ買うと1つ、4つ買うと2つついてきます。
(3つ買った場合は1つつきます)
そして最後は『おらがジャム・りんご』です。
皮を入れて煮た、きれいな赤いものが「あか」、
入れずに煮た果肉色のものが「しろ」。
ここは、2つを一緒に調べていきます。