ほぼにちわ、連休の中日となりました。
年末のいまの時期は、
平日はお忙しくて、気がついたら販売が終了していた‥‥
ということもございますので、
ご検討中の方は、ぜひこの週末にご注文くださいね。
さて、「やさしいタオル」をお使いの方から、
メールをたくさんいただいています。
さっそく、いくつかご紹介させていただきますね。
いただいたメールをご紹介します。
ハラマキもしっかりリピーターです(笑)
自分が使って、とても良いものだと思うので、
贈り物としても大活躍させています。
今年の夏、会社の同僚の出産祝いとして、
「やさしいタオル」のベビーを贈りました。
ハンドタオルに赤ちゃんの名前を刺繍して、
「ごきげんハラマキ」(ママ用)と
一緒に贈りました。
とても喜んでいただけたと思います。
ありがとうございました。
(F)
Fさん、メールをありがとうございました!
ベビーのイエローにほどこされた
さなちゃんのお名前と、
ひよことくまちゃんの刺繍に「わあ!」となりました。
しあわせを分けていただきました。
「やさしいタオル」を通じて、
こんなすてきなお手伝いができるなんて、
ほんとうにうれしいです。ありがとうございます。
モチロン、自分用に‥‥と思っていたのですが、
なんと、「やさしいタオル」の販売開始を
待っていたかのように、
友達のおめでたニュースが立て続けに舞い込み、
ベビーのハンドとバスのセットを3つ注文しました。
前回の「やさしいタオル」の販売の時も、
子供が生まれた友達にプレゼントしたのですが、
お昼寝のとき、敷布団のシーツがわりにしているくらい
肌ざわりがやさしくて気持ちがいいし、
汗もしっかり吸収してくれると、大好評でした。
あと、今回は、ハンドタオルを
おしぼりにできないかと思い、
同じ柄でそろえて注文してみました。
柄は、和柄がどれもかわいくて、
とても気に入りました。
(I)
Iさん、お友達のご出産のお祝いに、
「やさしいタオル」を選んでくださって
ありがとうございます!
お友達にも大好評とうかがい、うれしいです。
‥‥にしても、「やさしいタオル」のハンドタオルを
おしぼりにされる、というお話は、
はじめていただきました。
「やさしいタオル」の和柄やチェック柄を、
きゅっと丸めてテーブルに並べて置くと
かわいいですね!
「さくらチェック」がかわいいですね。
あと和柄も良いです。
コーヒーチェックも良いなぁ‥‥なんて、
限定販売の開始前に何度も見ていたのですが、
まだ使ってなかった「けいとのぱんつ」を出すために
「ほぼ日」グッズのストックを見たら
未使用の「やさしいタオル」が何枚も。
そして同じく未使用のハラマキも5枚ほど(笑)。
泣く泣く今回はあきらめるつもりでいたのですが、
もうすぐ出荷のハラマキと、「やさしいタオル」の
とりまとめ送り可能のお知らせメールが!
「さくらチェック」のフェイス+28と
「ちどり」のハンドを購入させていただきました。
お店や地下街は、冬でも暑くて汗をかいてしまうので、
出かける時にハンドタオルは必需品になってます。
(N)
「ほぼ日」グッズをたくさんお買い上げくださって、
ありがとうございます!
新しいハラマキと「やさしいタオル」が一緒に
お手元に届くのですね。
「ちどり」のハンドタオルは、たたみ方によって、
見えるちどりの数が変わります。
いろんな表情をたのしんでいただければと思います。
メールをくださったみなさま、ありがとうございました!
限定販売でご購入くださった方のお手元には、
「やさしいタオル2008」が
そろそろ届いているころかと思います。
ぜひ、お使いになった感想やエピソードを
お教えくださいね。
みなさまからのメールを心待ちにしております。
ところで、本日は、「やさしいタオル」の
最後の仕上げ「洗い」についてご紹介します。
「やさしいタオル」がお使い始めのときから、
吸水性が高く、すっと水を吸い込んでくれることや、
やわらかくふんわりとしたタオルである理由のひとつに、
この「洗い」があるのです。
「やさしいタオル」は糸を作るところから、
最後の仕上げの洗いまで、
ぜいたくをさせているタオルです。
2003年から作られている
「やさしいタオル」のコンセプトは、
「最良のふつう(BEST STANDARD)」です。
毎日ふつうに使うものを、
本当にいい、飽きのこないものにできれば、
毎日がちょっと幸せで豊かになるね‥‥
そんなふうに考えて、「ほぼ日」は
自分たちが理想とするタオルをつくりはじめました。
「やさしいタオル」は糸作りから始まり、
織りや染めもていねいに。
そして、最後の「洗い」も、
とことんていねいに行っております。
四国山脈の伏流水で洗って仕上げています。
織り上がり、染め付けられたタオルは、
のりや余分な染料を落とすため、
タオルの洗い専門の工場に運ばれます。
四国・今治(いまばり)で作られる「やさしいタオル」は、
工業用水を使わずに、
四国山脈からの恵まれた伏流水を使って洗っています。
▲「やさしいタオル」の洗いに使われている伏流水。
伏流水は、土壌という自然の濾過装置を介して
わき上がってくるので、
雨が少ない水不足の時期も、
水の成分やコンディションがかわりません。
1年を通じて「新鮮な水」です。
そして、このタオルの洗い専門の工場で
使っている伏流水は、
無菌状態であることが自慢です。
「やさしいタオル」を洗っている伏流水は、
飲むことができる、きれいで安全性の高い水なのです。
▲「やさしいタオル」のデザイン担当べっかむ3は、
伏流水をくんでいる現場で、実際に飲んでいました。
「すごく冷たくて、すっと飲める。おいしい!」
この笑顔!
「やさしいタオル」は13回も洗っています!
届いたその日に、気持ちよく使える理由です。
一般のタオルの洗い回数は5回程度だそうです。
「やさしいタオル」は、なんと13回。
タオルの洗い工場の方におうかがいしたところ、
その工場では「やさしいタオル」ほど
丹念に時間をかけて洗うタオルは他にないそうです。
▲巨大な洗濯機が並んでいるタオル専用の洗濯工場。
水洗い→糊抜き洗い→温水洗い→水洗い‥‥と
洗いの工程を13回行いますが、
この間に、洗剤は1回しか使用しません。
とことん、水洗いです。
また、「やさしいタオル」はLA加工のおかげで、
糸そのものがふっくらやわらかですので、
柔軟剤は一切使っていません。
糸そのものがふっくらしてつややかなので、
柔軟剤は一切使っていません。
柔軟剤は、いうなればリンスのようなもので、
繊維をコートします。
その結果、繊維はふっくらつややかになりますが、
コートされた分、吸水性が低くなります。
買ったばかりの一般のタオルが
最初のうち水を吸わない理由はここにあります。
そして、家庭用の柔軟剤と違い、
業務用はたいへん強力なものを使っているため、
家庭で数回洗ったくらいでは、柔軟剤は落ちません。
伏流水で徹底的に洗い、柔軟剤で仕上げをしない
「やさしいタオル」は、最初から吸水性が高く、
肌のことを大切に考えているタオルです。
また洗浄後の、乾燥も、
高温でいっきにしあげるのではなくて、
繊維の特徴をきちんと出すために、
あえて昔からの乾燥機を使って、
じっくりと時間をかけて乾かします。
糸の段階から、仕上げまで、
ほんとうにぜいたくをさせているタオルなんです。
「やさしいタオル」をお使いになったことのない方は、
ぜひ、「やさしいタオル」の使い心地を
一度おためしになってくださいね。
また、お使いの方は、
どうぞ、感想メールをお送りください。
心よりお待ちしております!
・今回のお気に入りのデザイン
・お使いになった感想
・「やさしいタオル」にまつわるエピソード
・おすすめのお洗濯方法
・古くなった「やさしいタオル」の活用のしかた
など、ぜひ、postman@1101.comまでお送りくださいね。
お待ちしております。